さわけんさんに聞くウインナーの一押しレシピ

ボイルウインナーのホットドッグ

 ウインナー、パン、キャベツの異なる食感を楽しんで♪

ボイルウインナーのホットドッグ(撮影/矢島泰輔)
ボイルウインナーのホットドッグ(撮影/矢島泰輔)
【写真】さわけんさんに聞く、絶品ボイルウインナーのホットドッグ

材料と【作り方】(2個分)

(1)フライパンに、せん切りカットキャベツ(1/2袋)を入れ、中火で火を通す。しんなりしたらカレー粉小さじ1/2を加えて炒める。

(2)ウインナー4本は袋の表示どおりにゆでて水けをきる。

(3)ホットドッグ用のパン2個に、(1)、(2)を等分に挟む。お好みでケチャップやマスタードをかける。

「ゆでる」と「焼く」では美味しいのはどっち?

「歯ごたえを楽しみたいならゆでるのがいちばんです。焼くと皮が破けてしまうことがあるので、カットせずそのままで食べる場合はあまりおすすめしません」とさわけんさん。

 焼く場合は、コールドスタートで常に焼き面を変えながら焼き、軽く色づいたら破れる前に取り出すのがコツ。

「ゆでる」と「焼く」では美味しいのはどっち?(撮影/矢島泰輔)
「ゆでる」と「焼く」では美味しいのはどっち?(撮影/矢島泰輔)

試食を終えて……

「今回はパリッと感の強いウインナーを上位にしましたが、食べる人、食べるシーンによっては、やわらかいもののほうが良い場合も。種類が豊富なので、TPOに合わせて選んだり、みなさんも食べ比べを楽しんでほしいです」(S&I)

食のプロが人気のウインナーを分析!

さわけんさん●科学する料理研究家。キッチンまわり評論家。科学的に料理を考え、「狙ったとおりの料理」を作るレシピの達人。あらゆるメディアで多数の食品を食べ比べている。関西弁とメガネがトレードマーク。
さわけんさん●科学する料理研究家。キッチンまわり評論家。科学的に料理を考え、「狙ったとおりの料理」を作るレシピの達人。あらゆるメディアで多数の食品を食べ比べている。関西弁とメガネがトレードマーク。
さわけんさん●科学する料理研究家。キッチンまわり評論家。科学的に料理を考え、「狙ったとおりの料理」を作るレシピの達人。あらゆるメディアで多数の食品を食べ比べている。関西弁とメガネがトレードマーク。
石川範子さん●NHKの人気番組『ガッテン!』において、23年間にわたり食専門のディレクターとして活躍。大反響を呼ぶヒット回を多数生み出した。食材が持つ美味しさを引き出す食のスペシャリスト。
石川範子さん●NHKの人気番組『ガッテン!』において、23年間にわたり食専門のディレクターとして活躍。大反響を呼ぶヒット回を多数生み出した。食材が持つ美味しさを引き出す食のスペシャリスト。
石川範子さん●NHKの人気番組『ガッテン!』において、23年間にわたり食専門のディレクターとして活躍。大反響を呼ぶヒット回を多数生み出した。食材が持つ美味しさを引き出す食のスペシャリスト。
取材・文/山中千絵(清談社) 撮影/矢島泰輔
※商品の価格(税込み)は編集部調べ(2023年3月現在)