(左から)「見たくない」でランクインしたキンタロー。、竹内由恵、若槻千夏、丸山桂里奈
(左から)「見たくない」でランクインしたキンタロー。、竹内由恵、若槻千夏、丸山桂里奈
【写真】「応援したい」「見たくない」ママタレトップ10!

 今年2月には、第1子を出産し、育児に奮闘中だが、ママタレとして地位を築くのは難しそうだ。9位は、バラエティー番組ですっかり“毒舌キャラ”が定着した若槻千夏

「ママタレ枠」の奪い合いは続く

「うるさい」(63歳・自由業)、「品がない」(36歳・会社員)

 などのコメント多数。歯に衣着せぬ物言いも、行きすぎると悪印象を与えるらしい。

 10位は、元・テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵。'19年に結婚し、テレ朝を退社。夫の勤務地の静岡へ移住している。現在は2児のママで、フリーのアナウンサーとしても活動中。

「アナウンサーを辞めて、静岡に移住したのにキー局の番組にちょくちょく出ていて、どうも鼻につく」(51歳・パート)

「静岡下げ発言を聞いたことがあるから」(52歳・専業主婦)

 と、“静岡キャラ”が逆効果になってしまった。

 今後のママタレ枠争奪戦の活路について川内さんに聞いてみると……。

「ママタレという芸能界の枠は確立されて久しい。今後も奪い合いは続くでしょう。ママタレとして生き残っていくためには、小倉優子さんのように話題をつくっていくことが重要だと思います。そんな中でも世の中の女性たちの共感をどう得られるかが大事」

 ゲス不倫や突拍子もない大学受験以外で、これからも楽しませてほしい。

川内天子 芸能リポーター。脳トレーニングの講演活動・セミナーも開催しており、著書に『芸能リポーター川内天子の10歳若がえる! 脳トレーニング法』(音羽出版)がある