「ハッシュタグが余計」

 これに対し、ネット上では、

《わざわざフジの問題に絡めて茶化すなよ》

《飲み会の報告だけならいいけど、ひと言余計だよね》

《いまこれ言わなくてもよくない?》

《仲の良さが伝わる良い写真なのに、ハッシュタグが余計だな》

 と、厳しい声が相次いでいる。

《#フジテレビ問題》というハッシュタグをつけ、《リアルはこんな感じ!これが健全な飲み会!》《視聴者のみなさん、ご安心下さい》と、フジテレビアナと元各局アナの飲み会写真をアップした元日本テレビアナの丸岡いずみ(本人のXより、現在は削除済み)
《#フジテレビ問題》というハッシュタグをつけ、《リアルはこんな感じ!これが健全な飲み会!》《視聴者のみなさん、ご安心下さい》と、フジテレビアナと元各局アナの飲み会写真をアップした元日本テレビアナの丸岡いずみ(本人のXより、現在は削除済み)
【写真】「リアルはこんな感じ」丸岡が公開した“アナウンサー飲み会”

 投稿には、《番組を巡ってライバルになる場合も。だから、今回のようなケースを相談しにくい面も…》と、番組で主張した内容と同様の言葉が。一方で、《だけど、そんな垣根を取っ払うと、リアルはこんな感じ》《みんな笑顔で言いたい放題》とも綴っていた。

「『ミヤネ屋』で“敵”という言葉を用いてアナウンサー同士の関係性を少し否定的に話してしまったため、それを挽回するつもりで、仲の良さをアピールしたかったのかもしれませんね。ただ、投稿は4日の時点ですでに削除されています。世間の反応を見て、本人的に“失敗した”と感じたのでは」(芸能ライター)

 1月21日、同番組に出演した際には「フジテレビの問題ではなくなってきている」と指摘し、「私たちは業界を挙げて、協力し合って、この問題のウミを出していかないと、テレビ業界自体が沈んでいってしまう」と、危機感を吐露していた丸岡。

 問題と真剣に向き合っているだけに、今回のような投稿で足元をすくわれないように気をつけてほしい。