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ー 広告のオファーは40〜50社も
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ー 大谷翔平は海外でも“人気すぎ”

 JALにニューバランス、ポルシェ、ワコールなど、大谷翔平と広告契約を結んでいる企業が多岐にわたるのはご存知のとおり。大谷の代理人がそれらの広告収入についてアメリカメディアに語った内容に、驚きの声があがっている。

広告のオファーは40〜50社も

 代理人のネズ・バレロ氏によると、今年大谷が稼いだ広告収入は「1億ドル以上」。1億ドルは日本円に換算すると、じつに約145億9700万円にものぼる。

「契約スポンサー数は現在“20社ちょっと”とのこと。これだけでもすごい数だなと思いますが、オファー自体は40~50社もあったそうです。

 さすがにすべてを受けることは現実的ではなく、代理人は“彼はそれを求めていない”“私たちは彼を過剰に露出させないようにしなければなりません”と語っていました」(スポーツメディア編集者)

 それだけ多くの企業が大谷は“お金になる”と考えているのだろう。事実、アメリカの経済誌『フォーブズ』も、3月にメジャーリーグの長者番付TOP10を発表しており、大谷は2位にランクインしている。

 同誌の計算によると、年俸は2023年から2033年までで200万ドル(約2億9000万円)。一方、広告契約などを含む「球場外収入」は今回の代理人の発表と同じく「1億ドル」となっている。