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ー ≠MEに酷評の嵐
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ー トラブルからの“復活”

 

 5月26日に放送された『CDTV ライブ!ライブ!3時間スペシャル』(TBS系)で、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ『≠ME(ノットイコールミー)』の“生歌”が注目を集めた。

≠MEに酷評の嵐

彼の話にときめくふたり(指原莉乃YouTubeより)
彼の話にときめくふたり(指原莉乃YouTubeより)

「指原さんが手がけるグループは、=LOVE(イコールラブ)、≠ME、≒JOY(ニアリーイコールジョイ)という3組。この日は≠MEが出演し、最新曲『モブノデレラ』を披露しました。切なさとはかなさを持ち合わせた楽曲で、『≠ME史上最高傑作』との声も多く、MVは公開から約1カ月で600万回再生を突破しました。今回のステージではフルサイズでパフォーマンスするということで、ファンからの期待も高まっていました」(芸能ジャーナリスト)

 ≠MEは歌詞の世界観に合わせた衣装で登場し、楽曲を歌い始めた。ところが直後から、ネット上には不穏なコメントが相次いだ。

《≠MEとかいうアイドルグループ歌下手過ぎてワロタ》
《ひさしぶりに歌番組観てたら≠MEってグループ?出てたけど歌が下手すぎてびっくりした》
《ノットイコールミー歌、下手すぎてわろてもた》

 といった声に加え、

《CD聴いたことないけど音外れてるってわかるレベル》
《このレベルだとテレビで生歌はマイナスにしかならんのでは》

 など、まさに“放送事故”級の酷評が並んでしまったのだ。この放送を見ていた音楽ライターもこう語る。

「全員がマイクを持って歌っていましたが、声は細く、うまく出ていないメンバーも多かった。音程もほとんど合っておらず、特に2番以降も改善されることはありませんでした。サビの高音も届かず、普段から生歌での歌唱練習が不足しているのが一目瞭然でした」