日韓で「処分の差」
第一報が出たあと、韓国メディアは「チュ・ハンニョンに売春疑惑が浮上した」とも伝えていたが……。
「19日、チュ・ハンニョンさんはインスタグラムのストーリーズに直筆でメッセージを投稿。騒動に対する謝罪とともに、“性売買や違法行為はまったくありませんでした”と一部報道を否定しています。とはいえ、ファンは衝撃を受けており、ネット上には《脱退とかウソでしょ!? 本当に何やってんの？》《こんなことで今までのキャリアをドブに捨てるなんて信じられない》《事務所が相当怒ってるのを感じる……》といった声が投稿されています」（スポーツ紙記者）
一方、チュ・ハンニョンの相手が明日花だったことから、ネット上では過去に彼女との関係が報じられた旧ジャニーズタレントの名前が掘り返されることに。
それは、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧。『週刊女性』は2016年9月に伊野尾と明日花の“シンガポール密会”を報じている。ジャニーズ事務所は「偶然会った」「交際の事実はない」と完全否定していたが、伊野尾は当時、バラエティーやドラマに引っ張りだこで“伊野尾革命”といわれるほど大ブレークしていたころだ。
今回の報道を受け、ネット上には、
《ジャニはお咎めなしで、韓国は即脱退？ 処分の差がすごいね》
《伊野尾が韓国でデビューしてたら、今ごろHey!Say!JUMPじゃなかったのか》
《明日花キララに対する反応が日本と韓国でここまで違うのは驚き》
といった声が寄せられている。
「日本と違って、韓国は性産業に厳しい目を向けています。そもそも韓国では、アダルトビデオの製造や所持などが違法。すでに引退している日本のセクシー女優であっても、世間の風当たりは非常に強いのです。日本と韓国で処分に差が出たのは、こうした背景があるからだと思われます」（前出・K-POPライター）
“お国柄”で処分に差が出るとしても、THE BOYZのファンが納得するには時間がかかりそうだーー。
