男性8人組グループ『timelesz』の寺西拓人が、来年1月1日公開の劇場長編アニメーション『迷宮のしおり』で声優に初挑戦することが決定した。
『timelesz』の寺西拓人、声優挑戦
『マクロス』シリーズや『アクエリオン』シリーズで知られるアニメ監督・河森正治氏の初オリジナル劇場長編作品で、若き天才起業家の架神傑(かがみ・すぐる)役を担当する。
「2008年、14歳で旧ジャニーズ事務所に入所。先輩グループのバックダンサーのほか、舞台で主演を務めるなどジュニア内では人気はあったものの、なかなかデビューする機会に恵まれませんでした。しかし人気オーディション番組『timelesz project』を経てグループに加入すると、“国民の元カレ”という異名がつくほど一躍ブレイクを果たしました」(アイドル誌編集者)
Instagramのフォロワー数は140万人超え。多くの雑誌で表紙を務めるなど、引っ張りだことなっているだけに、今回の起用も納得だろう。しかしネット上では賛否の声が。
《タイプロ後に爆発的に売れたように見えるけど、実際はタイプロ前の仕事が評価されて今見えてる大きい仕事に繋がってるのが本当に格好いいよなぁ》
多くの舞台でしっかり下積みを経験していることで期待する声がある一方、
《話題作りのための芸能人の「声優挑戦」は、やはり賛否両論を呼んでしまうよね》
《演者の実力や適性を無視した配役やキャスティングは、特定のタレントの「信者」以外は望んでいないし、作品のためにならない》
《プロモーションありきの人選でがっかり》
《timeleszに頼りすぎ》《商業臭がひどい》
と、話題性先行の起用を疑問視する人も多く見られた。
「昨年公開されたアニメーション映画『ルックバック』で声優を務めた河合優実さんや吉田美月喜さんなど、本業の声優以上に作品の世界観に合っていたと絶賛されるケースも。
一方で、『TIME/タイム』でヒロイン役の吹き替えを担当した篠田麻里子さんは、苦情が殺到するほど酷評されました。有名俳優を起用して失敗したケースも少なくないため、不安の声が上がったり、プロの声優を起用してほしいという人が続出するのも当然でしょう」(映画ライター)
一方で「今回の作品や寺西さんが期待されている証拠」と擁護する声も。
「河森監督は多くのテレビアニメを手掛けてきた実力者でありながら、オリジナルの劇場作品は今回が初です。寺西さんの起用は河森監督のファンだけでなく、多くの人に見てもらいたいという配給会社の期待が感じられます。
また話題性だけの起用であれば、ほかの人気アイドルでも良かったはず。多くの舞台を経験してきた寺西さんが選ばれたのは、作品の世界観を壊さない実力があると判断されてのことだと思いますよ」(テレビ誌編集者)
公開後に評価が一変することに期待!