「SKY-HIが潰れちゃう…」

「edhiii boiは2021年、BE:FIRSTが生まれたオーディション番組『THE FIRST』に応募。3次審査で落選してしまいましたが、その後自らSKY-HIにデモテープを送り、14歳でBMSGとアーティスト契約を結びました。そして翌年、2022年にデビュー。まだ10代ながら実力もガッツもあって、これからの活躍が期待されていたアーティストでしたが……残念ですね」(音楽誌ライター)

 コンプライアンス違反の内容は不明だが、BMSGはedhiii boiが出演をキャンセルすることとなった『BMSG FES’2025』と『B-Town Briefing拡大版 “BOND”』のチケット払い戻しを希望者へ行うことを発表。また、フェスの一部グッズのキャンセルも受け付けるという。

コンプライアンス違反が発覚したラッパーのedhiiiboi(エディボーイ)(本人のインスタグラムより)
コンプライアンス違反が発覚したラッパーのedhiiiboi(エディボーイ)(本人のインスタグラムより)
【写真】「孤独」コンプラ違反の18歳ラッパーが最後に綴っていた“意味深”投稿

 相次ぐ所属アーティストの不祥事に、ファンからは、

《SKY-HIが可哀想すぎる》

《若くてもプロ意識を持って欲しい。社長に負担かけるなよ》

《周りが不祥事起こしてばっかりで、SKY-HIが潰れちゃう……》

 といった同情の声が寄せられている。また、今回はコンプライアンス違反発表と同日に活動自粛のスピード対応だったことに対して、《今回は対応早いし、毅然としてて良かった》《RYOKIの時は対応遅かったから、あれで反省してしっかり対応したんだろう》などの声も。

 今後もこうした不祥事が続かないためにも、アーティストの才能はもちろん、人間性にも目を向けないといけないのかもしれない。