9月3日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われた映画『THE オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ MOVIE』(9月26日公開)の特別上映会で、映画出演が8年ぶりとなった深津絵里の近影に注目が集まっている。52歳は見えない美貌に衰えはなく、美しさを纏って現れた姿にファンからは驚きの声が相次いでいるのだ──。
『サバイバルファミリー』以来の映画

深津は1988年に映画『1999年の夏休み』でデビューを果たし、『踊る大捜査線』シリーズの恩田すみれ役で国民的女優となった。近年はドラマや映画などの露出が少なく、映画出演は2017年公開の『サバイバルファミリー』以来となる。
久しぶりの露出にファンからは、
《深津絵里さんお変わりなく美しい》
《深津絵里様みたいなアラフィフなりたい》
《52歳に全く見えない綺麗すぎる》
《こんなに美しかったっけ、それとも俺がその美しさに気がつく年齢になったのか…?》
《深津絵里と書いて奇跡と読むやつじゃん》
《大好きな深津絵里さんやっと映画出演。深津絵里には絶対的な信頼があるから絶対見る!おまけにオダギリジョーと池松壮亮》
と、昔から知るファンにとって変わらない美しさを讃える声が圧倒的に多い。
直近の出演作で、2021年後期のNHK連続テレビ小説 『カムカムエヴリバディ』でオダギリジョーと夫婦役で共演したこともあり、朝ドラファンからの期待の声も多い。
8年ぶりの映画出演のきっかけも 『カムカムエヴリバディ』で共演したオダギリジョーだという。

「映画になるかもしれないとうかがっていたんですが、その時は私にお声がけいただけるとは思っていなかったので、楽しみですとお伝えしていたんですが、そのあとずいぶん経ってからオファーを受けました」と振り返り、脚本を読んで「近年まれにみる奇想天外さで。正直に申し上げますと、一度読んだだけでは全く(意味が)分からなかったんです。その分からないことに強く惹かれてしまいまして。どうなるか分からないけど、飛び込んでみようと思って出演を決めました」と出演理由を語った。
「深津さんのプライベートについては芸能関係者の間でもあまり知られていません。映画『悪人』のインタビューでは自分は○○人か?と聞かれた際に凡人とコメントを残していました。謙虚な姿勢とプライベートが見えないからこそ、混じり気のない演技が業界人から評価されているそうです」(芸能関係者)
『カムカムエヴリバディ』では40代で10代の役を演じきるなど、年齢を重ねてもなお美貌を更新し続ける深津。露出の少なさが美しさの秘密なのかもしれない─。