9月28日、ニコニコ生放送で、『【自民党総裁選2025】総裁候補vs中高生『日本の未来』討論会』が配信され、総裁選に立候補している、小林鷹之氏(50)・茂木敏充氏(69)・林芳正氏(64)・高市早苗氏(64)・小泉進次郎氏(44)(届け出順)が出演した。
コメントに埋もれる小泉進次郎
「討論では教育や外交に関する政策についての質問などが投げかけられ、その後は自由質問を行う時間もありました。27日に行われた実業家・西村博之さんと総裁選候補者との対談では、ひろゆきさんが英語での回答を促す場面があり、大きな話題を呼びましたが、この日も学生が英語で質問をするシーンが。
米ハーバード大学に留学経験のある林さん・茂木さんは英語で、高市さん・小泉さんは日本語で回答。小林さんは林さんと茂木さんと同じ大学に留学経験がありますが、日本語で答えていました」(全国紙政治部記者)
自由質問では、一部で報じられた小泉陣営のステマ問題について「この件は言論の自由や選挙の公正さにかかわり、民主主義を揺るがしかねない事態だ」と切り込む高校生も。
「該当の高校生は“今後の政治活動において民主主義と言論の自由をどう守っていくのか、発展させていくのか”を小泉さんに質問。
これに対し、小泉さんはステマ騒動について、“最終的には私の責任”としたうえで、“再発防止につとめ、そして最後まで緊張感をもって臨みたい”と語りました。聞きづらい内容だったと思いますが、SNS上では勇気をもって質問した高校生を称賛する声が多数上がっていました」(前出・全国紙政治部記者、以下同)
この日、関心が寄せられたのは、英語での質問や小泉陣営のステマ問題だけではなかったという。
「ニコニコ生放送では、視聴者がリアルタイムで投稿したコメントが画面上に映し出されるのですが、小泉さんが映ると画面が大量のコメントで埋め尽くされたのです。ほか候補者もある程度のコメントはありますが、小泉さんはコメントで顔が見えなくなるほど。このシーンはSNS上で拡散され、大きな話題を呼んでいましたよ」

コメントに埋め尽くされる小泉氏に対し、ネット上では、
《まさに地獄絵図》
《え!!モザイクか思いました》
《あれ、進次郎、どこいった笑》
《顔見えなくなるの草すぎる》
などのコメントが寄せられた。
小泉氏を称賛するコメントを送るよう“やらせ”指示をしていた小泉陣営。ある意味、話題を呼ぶ盛り上がりを見せたのかもしれない。