12月17日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)に、元KAT-TUNの中丸雄一が出演した。番組では「2025年いろいろあった皆さん」と題し、お笑いコンビ・ニューヨークとともに登場。活動休止やグループ解散を経た現在の心境を率直に語り、反響を呼んでいる。
2、3年前から解散については話していた
「番組冒頭、MCのオードリー・若林正恭さんは『非常に難しいですよね』と緊張した様子で中丸さんを迎えました。中丸さんは2024年8月、不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ活動を休止。その後、仕事自体には復帰しているとしたうえで、『まずテレビがダメ』と自虐的に発言しました」(放送作家、以下同)
紙媒体やYouTubeでは徐々に露出が増えているものの、テレビ復帰が思うように進んでいない現状を明かした中丸。この点について、前出の放送作家はこう分析する。
「中丸さんは長年、“好青年”、“安心感のあるタレント”として起用されてきました。『シューイチ』や『朝だ!生です旅サラダ』への出演は、そのイメージが評価されていた表れでしょう。一方、不倫報道を機に、テレビとの距離感に慎重になっている可能性はあります。現在の中丸さんが視聴者にどう映るのか、テレビ局側や中丸さん自身も不安を感じている面があるのではないでしょうか」
番組ではYouTubeのコメント欄についても触れ、「本能的な」と言葉を濁しつつ、あまり見ていないことを告白。率直な物言いに、若林が「こんなしゃべっていいもんなんすか?」と驚く場面もあった。
また、KAT-TUN解散について「自分が原因ではない」とも語り、スタジオを沸かせた。
「中丸さんはグループの“閉じ方”について、2、3年前から話し合いを重ねていたと明かしました。結果的に自身のスキャンダルと時期が重なってしまったため、解散の“犯人探し”を懸念し、あえて多くを語らず静観していたそうです。
現在は『ゆっくりやりたいことをやる幸せもある』と語り、肩の力が抜けた様子が印象的でした。また、自身のYouTubeチャンネル『中丸銀河ちゃんねる』では編集も手がけているものの、『最近は編集がめんどくさい』と本音を漏らす一幕もありました」
X上では、《中丸くん、ぶっちゃけたねぇ》《きっと動画編集好きなんだけどめんどくさいんだろうなwww》といった声が相次いでいる。
今後、『よにのちゃんねる』への復帰などを含め、どのような形で表舞台に戻るのか。その“ぶっちゃけキャラ”の言動に注目が集まりそうだ。
















