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ー サンリオ『シュガーバニーズ』が超高騰

 Z世代を中心に、瞬く間に世界中で大人気となった中国発のキャラクター『ラブブ』。ウサギのような耳にふわふわとしたボディを持つぬいぐるみは、多くの著名人が所有したことで爆発的な人気を誇った。

 香港出身のイラストレーター、カシン・ルン氏が出版した絵本『The Monsters』に登場するキャラクターだったラブブ。定価は1500円から2000円程度だが、ファッションブランドとコラボした限定モデルには100万円を超える“プレ値”がついている。さらに、世界で一体しか存在しない「131cmの巨体を誇るミントグリーンの限定モデル」は、2025年6月に約2200万円で取引されたことも。

サンリオ『シュガーバニーズ』が超高騰

 恐るべきキャラクター市場。そんな中、今度は日本の老舗『サンリオ』のあるキャラクターが高値で取引されているという。

「2004年ごろに発売されたサンリオのキャラ『シュガーバニーズ』のぬいぐるみが、フリマサイトを中心にかなりの高価格で転売されています。もとの定価は1000円台とされていますが、高いものではなんと1体で50万円の値がついたものも。ほかにも、10万円以上の値で売れている商品が多数。ネット上では、10年以上前のぬいぐるみがプレミア化している事態に驚きの声が集まっています」(経済ジャーナリスト)

 大手フリマサイト『メルカリ』を確認してみると、確かにシュガーバニーズのぬいぐるみが大量に販売されている。10万円を超える価格で取引されたものは、実に30品も。以降の価格でも、9万円、8万円……と高値が続き、最も安いものでも2万5000円で取引されている。

50万円もの高値で取引されているサンリオ『シュガーバニーズ』のぬいぐるみ(メルカリより)
50万円もの高値で取引されているサンリオ『シュガーバニーズ』のぬいぐるみ(メルカリより)

 X(旧ツイッター)でこの情報が拡散されると、ネットユーザーからは「何でこんなに高いの!?」「値上がりさすがにバグってる」「1000円ちょいが数十万は夢ありすぎるだろ」「今販売したら、えぐい争奪戦になりそう」などの反応が寄せられている。

「高額で取引されているシュガーバニーズのぬいぐるみは、すでに生産が終了していますから、保存状態の良いものは希少価値が高いんです。同キャラクターのほかのグッズは現在も発売されていて、カプセルトイが販売される予定も発表されています。今回の高騰を受けて、“転売ヤー”が在庫を独占しようと動くことも考えられるでしょう。仮に、特に人気なぬいぐるみの復刻版が発売されるとなったら、大きな騒動になるかも」(前出・経済ジャーナリスト)

 突如として価格が大高騰したシュガーバニーズのぬいぐるみ。果たして、その人気は今後も続くのだろうか…‥。