6月13日に東京を出発し、オランダを訪問されている天皇、皇后両陛下が、開催中の「FIFAワールドカップ2026」グループリーグ初戦、日本対オランダ戦をオランダのウィレム・アレクサンダー国王夫妻とともに観戦された。
アメリカのダラスで行われたこの一戦は、強豪オランダを相手に日本代表が粘りを見せ、試合終了間際に劇的な同点ゴールを決めて引き分けに持ち込む大熱戦となった。
オランダ国王自らがシャッターを切った非常に貴重な“自撮り"
「両陛下は6月20日までオランダに滞在し、その後はベルギーを訪問されて26日に帰国される予定です。そんな中でのワールドカップ観戦ですが、宮内庁によると、両陛下は国王夫妻と並んで試合を見守り、日本が終了間際に同点に追いついた瞬間には『うれしかった』と大変喜ばれていたといいます」
このときの様子は、宮内庁のInstagramでも紹介され、大きな反響を呼んでいる。「スポーツはつながりを深めます!」というメッセージとともに公開された写真には、サムライブルーのマフラーをかけた天皇、皇后両陛下と、オランダのチームカラーであるオレンジのマフラーをかけた国王、マキシマ王妃の4人が笑顔で並ぶ姿が写し出されている。さらに、2枚目に投稿された写真には、ウィレム・アレクサンダー国王と天皇陛下のアップのツーショットが収められており、こちらは国王自らがシャッターを切った非常に貴重な“自撮り"の1枚だ。
この投稿や報道を受け、ネットでは「こんな皇室外交も素晴らしい」「両陛下のこうしたお姿を拝見するのは本当にうれしいし、誇りに思う」といった感動の声が相次いでいます。また、ドラマチックな引き分けという結末に対して「ある意味、引き分けは両国にとって最高の形だったのかもね」というコメントも寄せられている。
「皇室と欧州王室のスポーツを通じた親密な交流には、長い歴史があります。今から24年前の2002年日韓ワールドカップでも、日本対ベルギー戦を当時の皇太子ご夫妻(現・天皇、皇后両陛下)と、フィリップ皇太子夫妻(現・ベルギー国王夫妻)が埼玉スタジアムで一緒に観戦されたことが話題となりました」
両陛下はオランダでの滞在を終えた後、まさにその思い出の地であるベルギーへと向かわれる。伝統ある皇室外交の絆の深さが、スポーツ、そして今回の2カ国訪問を通じて、さらに未来へと繋がっていくことが期待される。






















