7月26日に放送された堺雅人主演のドラマ『VIVANT』シーズン2第1話の平均世帯視聴率が18.8%、個人平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好発進を決めた。
2023年に放送されたシーズン1最終回は19.6%を記録するなど、社会現象になった同作。シーズン1はモンゴルで長期ロケを敢行。1話あたりの制作費が1億円と言われるなど、地上波ドラマとしては異例の制作費を投入したことでも話題に。
シーズン2第1話では大きな見せ場がなく……
シーズン2でも長期の海外ロケを行い、前作以上の制作日数&制作費と噂されているほか、主演の堺を始め主要キャストが番宣活動でフル稼働したこともあり、放送前から注目を集めていた。
しかし放送後、SNSでは賛否の声が上がっている。
《今の日本ドラマの最高到達点。ちょっとレベル違うわマジで》
《TV離れ続く中この数字は凄いことだと思う》
と絶賛の声が上がる一方で、
《話の展開が早く散漫すぎて全然ついていけない》
《前の全然覚えてないから新シーズンに全くついていけない》
と、早くも離脱しそうという人も。テレビ誌編集者は、シーズン2の第1話(公式ではシーズン1からの続きで11話扱い)の見せ方も微妙だったと分析する。
「シリーズ作品は前シリーズのダイジェストを入れるのが一般的ですが、『VIVANT』に関してはそれがなく、前シリーズの最終回から地続きの形でストーリーが展開されました。放送前に再放送やTverでの見逃し配信、直前に放送された生放送でシーズン1のダイジェストを放送していたものの、全員がそれをチェックしている訳ではないので少し不親切な作りでしたね」
前シリーズの第1話では堺雅人演じる主人公・乃木憂助がスーツ姿で砂漠を歩くところから始まり、ヤギと羊の大群を暴走させて追っ手から逃れるシーンや大型車がパトカーに突っ込み、破壊。そのパトカーの上を走って逃げる……といった、海外映画さながらのアクションシーンがあったものの、シーズン2の第1話では派手な見せ場がなかった。
「シーズン1が放送された後、日本でも縦型ショートドラマが定着。スマホ視聴を想定した縦型ショートドラマでは、飽きさせないように1話10〜15分程度の作品の終わりにクリフハンガー(ハラハラ、ドキドキする演出)を入れるのが一般的です。若い世代はそういった演出に慣れてしまっているので、シーズン2第1話でわかりやすい見せ場がなかったので離脱してしまう視聴者も多いのでは」(前出・テレビ誌編集者、以下同)























