どこから目線? ずれすぎている感覚
3位はまた高市首相。「円安でホクホク」発言が女性有権者たちから今でも不快に思われている。それは1月31日、衆院選応援演説でのこと。
「円安だから悪いっていわれているけれども、輸出産業にとっては大チャンス」とした上で、外国為替資金特別会計に触れ、「これの運用、ホクホク状態です」との発言が飛び出し、円安容認のメッセージとして市場に受け止められたことなどが大きな問題として、顰蹙を買った。
「言葉が軽いし、ホクホクって下品。そんなに言うなら物価高をどうにかしろよ」(栃木県・38歳)
「輸入食品が軒並み値上がりしている中で円安ホクホクなんてどの口が言ってるの? 庶民の暮らしをナメるな!」(奈良県・49歳)
と地元・奈良の有権者からも批判が飛び出す始末。
「高市さんの発言の危うさは選挙のたびに党内でも危険視されていた。発言に気をつけるようにしていたら今度はSNSで寝てないアピール投稿をしてしまう。周囲も頭を抱えています」(永田町関係者)
強固だと思われた地盤も盤石とはいかなくなっている?
危ういのは与党だけではない。続いたのは、立憲民主党・古賀千景参院議員の「経済的に厳しい子たちが自衛隊に」発言だ。
「6月15日に行われた参院決算委員会質疑において『自衛隊に行く子どもたちって、経済的に厳しい子どもが行くんですよ。豊かな子どもたちは自衛隊とかなりませんよ』という、とんでもない差別発言をかましたんです。
問題に気づいた古賀議員はすぐさま発言を撤回し、謝罪しましたが後の祭り。関係各所から抗議文が届いて反省したところで、なかったことにはできません」(前出・政治ジャーナリスト)
有権者の女性たちも、
「自衛官の子を持つ母です。こんなに悔しい思いをしたのは初めて。到底許されない発言です」(神奈川県・59歳)
「こんなに感覚がずれている人が議員で大丈夫? 自衛隊の皆さんに土下座して謝ったところで許されない」(千葉県・47歳)
古賀議員は発言撤回後、国会で涙を流したが、その発言によって悔し涙を流した親たちが大勢いたことを心に留めてほしい。













