コンプライアンスの影響
「旧作とのイメージの相違は、やはりコンプライアンスの影響が大きいのではないでしょうか。令和はテレビのバラエティ番組でも発言ひとつで炎上する時代。ハラスメント騒動を起こせば、大御所芸能人でさえもテレビから追放されます。
そんな時代に、旧作と同様の“鬼塚英吉像”を描くのはリスクがあるのでしょう。鬼塚が大人しくなるのも仕方のないことかもしれません」(前出・番組制作会社関係者)
ただし、そもそもリアルタイムでの視聴が減少傾向にあるという状況も。今や見逃し配信やサブスクで、好きな時間にドラマが視聴できる。そのためリアルタイムで番組を見ている人の割合を測定する視聴率だけでは、実際にどれだけの人がその番組に関心を持っているのかは測れない。
事実、『GTO』初回の見逃し配信再生回数は配信開始から4日で270万回を記録。カンテレ月10ドラマの歴代最高記録を更新した。また『TVer』のお気に入り登録も94万人を突破しており、第2話以降の再生回数も今後伸びていく可能性がある。
“グレート(G)ティーチャー(T)鬼塚(O)”は今回も伝説を作れるのか─。


















