大きな武器である一方

 もちろん、退団後の恋愛やプライベートは本人の自由。しかし、トップ娘役経験者はファンにとって特別な存在であり続ける。

「恋愛そのものよりも、“どのような状況だったのか”“これまで見てきた姿と違いはあるのか”という部分にファンの関心が向きやすい。宝塚OGは退団後も、現役時代の印象とともに見られることが多いんです」(芸能ライター)

「宝塚の綾瀬はるか」と呼ばれていた花乃まりあ(本人インスタグラムより)
「宝塚の綾瀬はるか」と呼ばれていた花乃まりあ(本人インスタグラムより)
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 また、今回の報道では共演舞台がきっかけとされている点も注目された。舞台作品は稽古から公演まで出演者やスタッフが長期間、密な時間を共有しながら一つの作品を作り上げる特殊な環境だ。

「舞台では出演者同士の信頼関係が深まることも珍しくありません。ただ、注目される立場の俳優ほど、仕事への姿勢や周囲への影響を見られる傾向があります」(前出・舞台関係者)

 元トップ娘役という肩書は、花乃まりあにとって大きな武器である一方、常に厳しい視線を向けられる理由にもなる。

 宝塚退団後も多くのOGが俳優やタレントとして活躍する中、花乃にとって今回の報道は、これまで築いてきた信頼やイメージが問われる出来事に。今後、花乃が俳優としてどのような活動を見せ、新たな評価を築いていけるのか、その歩みに注目が集まっている。