目次
Page 1
ー 安倍元首相の銃撃事件
Page 2
ー 安倍元首相の銃撃事件を映画化か

 日本を震撼させた安倍晋三元首相銃撃事件。それを題材にした映画の製作が進められているとの一部報道が波紋を広げている。

安倍元首相の銃撃事件

安倍元首相
安倍元首相

 事件が起こったのは2022年7月。

 その日、安倍元首相は奈良県・大和西大寺駅近くの路上で参議院選挙候補者の応援演説をおこなっていた。多くの聴衆が集まる中数発の銃声が響き、安倍元首相は心肺停止の状態でドクターヘリにて病院へ搬送。治療を受けるも、銃撃から約5時間半後に死亡が確認された。

「安倍元首相の体には左肩に1か所、首に2か所の傷がありました。司法解剖の結果、死因は左肩から入った銃弾が鎖骨付近の動脈を傷つけたことによる失血死とのことです。犯人の山上徹也被告は事件直後に現場で身柄を拘束。現行犯逮捕となりました」(社会部記者)

 山上被告が使用したのは手製の銃。被告の母は世界平和統一家庭連合(旧統一協会)に傾倒するあまり、多額の寄付をして破産。生活の困窮などで教団へ恨みを募らせた被告は、その矛先を安倍元首相へ向けた。

 教団の友好団体へ安倍元首相が送ったビデオメッセージを見て、教団と関係があると思ったという。そして安倍元首相の遊説先をインターネットで調べ、犯行に及んだ。

 山上被告の裁判は2025年10月に開始。2026年1月には奈良地裁より無期懲役の判決が言い渡されたが、被告側は判決を不服として2月に大阪地裁へ控訴している。また旧統一教会に対しては6月、「民法上の不法行為」を根拠に解散命令が最高裁で確定した。