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ー 同時にDuo純正カバーも発表

 

 米アップル社が9月10日(日本時間)、同社の新型スマートフォン『iPhone Duo』を発表した。携帯電話オールドユーザーにしてみれば、“折りたたみ式”とは懐かしい響きの新機種だが、お値段は当時とは全くの別物でーー。

 折りたたみ時にはコンパクトな“手のひらサイズ”ながら、展開時には7.6インチと小型タブレット並みのディスプレイを楽しめるiPhone Duo(以下Duo)。日本では10月16日から予約開始、10月23日に発売となるが「争奪戦」とまではいかないかもしれない。

 というのも一番安価な「256GB」で36万4800円、「2TB」では57万4800円と、同社の高性能ノートPC『MacBook Pro』と遜色ない価格。同じく新発売される『iPhone 18 Pro』が21万9800〜だけに、およそ15万円近くも高いスマホだからだ。

 そんな高価格のDuoだけに、ネット上では使用時における“リスク”も問われている。特にーー、

《iPhone Duo、スマホカバー付けたい勢はどうするのかね》
《折りたたみのiPhone Duo スマホのカバーをつけられないと1年も使うと傷だらけになると思う》
《iPhone Duo 欲しいけど、多分自分は買わない。一番のネックはカバーをどうするのか問題》

 ただでさえ衝撃に弱いとされるスマホで、中でもディスプレイ破損の可能性もあるDuoだけに「カバーはどうするの?」と、ユーザーからの素朴な疑問も向けられている。

 思い切って36万円を支払って購入したとしても、“うっかりさん”ならば即落として破損、もしくは全損もしかねない。両面にディスプレイを携えた独特な構造だけに「保護カバー」なしでは怖くて持ち歩けない、と懸念されているわけだ。

同時にDuo純正カバーも発表

『iPhoneDUO』発表と同時にアップル社公式サイトで紹介された純正「保護カバー」
『iPhoneDUO』発表と同時にアップル社公式サイトで紹介された純正「保護カバー」

 が、そこはご安心をとばかり、抜け目が無いアップル社。公式サイトではDuoと同時に、“リンゴマーク”があしらわれた純正カバーも発表された。折りたたみ時につける保護バーで、マグネット式で簡単着脱できるために表裏のディスプレイもストレスなく見ることができる構造。

 しかもスタンドも付けられており、展開時には自慢の大型ディスプレイをハンズフリーで堪能できるスグレモノ。カラーもネイビーブルーと、ブラウン系のトープと落ち着気のある2色で、材質はテック(テクニカル)ウーブンを使用。大人ユーザーも納得のカバーに仕上がっている。

 そしてお値段もやはり「大人」だ。スマホ保護ケースといえば、本革使用などの一部ケースは4000〜5000円の高価格帯もあるが、一般ユーザーの多くが2000円未満のケースを使うことが多いだろう。

 一方のDuo純正カバーは2万4800円と、まさかの2万円超え。本体と合わせて購入すると40万円近くにもなるのだ。

 新アイテム発表のたびにサプライズで楽しませてくれるアップル社だが、そのたびに高額になっていくiPhoneには、かつての折りたたみ式ユーザーもビックリだ。