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ー 大一番を迎えた時期の帰国
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ー 松井監督、高橋ヘッドへの期待

 

 首位・阪神を猛追し、逆転優勝も現実味を帯びてきた巨人。そんな中、“次期監督候補”の松井秀喜氏が帰国し、もう一人の有力候補と顔を合わせた。このタイミングでの帰国とそこで見せた言動に、ファンからはさまざまな憶測が飛び交っている。

 9月12日、都内で行われた「サンリオベースボールアカデミー」に講師として参加したのは、巨人OBの松井秀喜氏と高橋由伸氏の二人。イベント終了後には、阪神との優勝争いについて質問が飛んだ。

 元監督で評論家の高橋氏が「ジャイアンツは得点力不足なのでいかに点を取れるか」「阪神が意外とプレッシャーを感じているんじゃないか」と鋭い分析を披露したのに対し、異彩を放ったのが松井氏のリアクションだった。

「勝つためにどういう戦い方をするか。現場のチームの皆さんが精いっぱい考えているでしょうし、基本的には応援しているだけ」

 あまりにも冷ややかで、どこか一線を引いたようなコメントに終始したのである。

大一番を迎えた時期の帰国

「松井氏は14日にも東京ドームで行われたイチロー氏率いる『KOBE CHIBEN』と高校野球女子選抜の試合に出場するため帰国していたわけですが、巨人が大一番を迎えているこの緊迫した時期の帰国とあって、球界内でもさまざまな憶測が飛び交っています」(スポーツライター)

 もちろん、松井氏にとっては以前から予定されていた行事への参加が主な目的。今回の帰国自体に、特別な意味があると断定することはできない。

「ただ、ペナントレースも残り十数試合となり、水面下で来季をめぐる動きが活発になる時期と重なったことで、どうしても勘ぐりたくなる状況。具体的な戦術論やチームの現状に踏み込まず、あえて深く語ろうとしない他人事な発言にも違和感が残り、ネット上でも“来季の現場入りが決まっていて、下手に現場を刺激する発言を控えたのでは”“コメントの距離感がすでに球団内部の人間っぽい”といった深読みする声が相次いでいます」(スポーツライター)