『Number_i』の3人(左から神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太 公式Xより)
『Number_i』の3人(左から神宮寺勇太、平野紫耀、岸優太 公式Xより)
【写真】“最高峰”のダンス大会に登場したラウール、会場で見せた爆イケ姿

 まず挙げられるのが、会場からの脱出難だ。ドーム最寄りの地下鉄『福住』駅などは、終演後に猛烈な入場規制がかかり、『札幌』駅に辿り着くまでに1~2時間以上かかることも珍しくないという。

「過去に、同じ会場で行われた嵐のラストツアーでも、夜10時5分発の臨時特急は、移動が間に合わなかったファンの席が空いたまま発車してしまったことがあり、続く夜11時16分発の最終便は通路やデッキまでギュウギュウ詰めの超超満員で殺到するという“偏り”が発生していました」(地元テレビ局関係者)

一部ファンが複数ホテルを仮押さえ

 11月の札幌は、初雪や根雪のシーズン。夜間は氷点下近くまで冷え込むため、駅の外で長時間待たされるファンの低体温症や体調不良も危惧されるだろう。

 仮に深夜1時近くに旭川へ到着できたとしても、翌日も参戦するファンにとってはかなりの極限スケジュールだ。

「それと、一部ファンによる“とりあえず複数のホテルを仮押さえする”といった常習的な行動や、ホテル側の時期によって価格を変動させるシステムによって、手ごろな宿が消えてしまうといった構造的な問題は、一向に解決していません」(前出・イベント業界関係者)

 JRの“神対応”によって救われるファンがいる一方で、冬直前の北海道ライブは、防寒対策から移動のタイミングまで、緻密な戦略が求められる過酷な遠征となりそうだ。