ジュニアを差し置いてデビュー

傷害容疑で逮捕されたtimeleszの猪俣周杜容疑者、逮捕の数時間前にあげていたInstagram(本人のより)
傷害容疑で逮捕されたtimeleszの猪俣周杜容疑者、逮捕の数時間前にあげていたInstagram(本人のより)
【写真】timeleszでは“かわいい担当”、事件の数時間前に猪俣容疑者があげたSNS

 タイプロでは多くのファンをつかみ「候補生が選ぶ“努力がハンパないと思った候補生ランキング”」では第1位に選ばれるほどの努力家だったとう。

 しかし今回の傷害での逮捕というショッキングなニュースで顕著になったのは「プロとしての自覚」「下積みの有無」。アイドルとしての育成やプロセスの意義についての議論が再熱している。

「オーディションで入ってきた一般人はいらない」
「下積み経験がないからと言われるのは当然の流れ」
「やっぱりジュニアを経てないから」

 と、“ジュニア経験”がないことに関する声が非常に多く上がっている。

確かにSTARTO ENTERTAINMENTのジュニアを差し置いてデビューしたのですから、誰よりも模範的な姿を見せないといけなかった。その部分では、自分の立場が見えていなかったのか。“ジュニア経験がないから”だと言われるのは理解できます。

 事務所のアイドル育成という面で、厳しいプロ意識や人間性、倫理観を叩き込まれるプロセスが抜け落ちていたのではないか。一躍スターになったことで、自身の立ち位置や影響力に対する自覚が追いついていなかったのかもしれませんね」(前出)

 ただ一方で、オーディションで夢を掴んだアイドルたちは他にもたくさんいる。オーディション組すべての問題にするのではなく、個人の問題と切り分けるべきだという声もある。

 どちらにせよ、「彼氏に殴られた」と血を流し「警察を呼んで」と訴える女性に対し「手が当たってしまった」と、容疑を否定している容疑者。その一連の言動に多くのファンが離れてしまったのではないだろうか。

 新体制として歩みを進めてきたtimelesz。今後の動向を見守りたい。