2人の関係性を危惧する見方も散見
チーム内を巡っては、打撃の主軸を担う2人の関係性を危惧する見方も散見されていた。
「今季は佐藤と森下が打撃タイトル争いでも火花を散らしています。佐藤が本塁打を放った場面で、森下が不満げな表情を浮かべていたことが指摘されるなど、一部ではバチバチのライバル関係ゆえの“不仲説”が取り沙汰されることもありました。しかし、今回のグラウンドで見せた和気あいあいぶりを見れば、そうした噂が全くの杞憂であったことは明らか。ペナントのプレッシャーがかかる終盤戦において見せたあのじゃれ合いは、お互いを認め合っているからこその信頼関係の表れと言えます」(前同)
9月24日地点で阪神の優勝マジックは「6」。連敗中は険しかった藤川球児監督の表情にも生気が戻ったように映る。
「翌22日のヤクルト戦でも、7対7で迎えた延長11回表に高寺望夢のホームランがスタンドに飛び込んだ瞬間、ベンチから飛び出した藤川監督が“ふぅ〜、助かった〜”とでも言うように腰からガクッと崩れ落ちていたのが印象的でした。指揮官、選手の一体感やチームの団結力がさらに強まったことが、連覇へ向けて再び前進した原動力となっているように見えます」(スポーツ紙記者)
不安を払拭した猛虎が、栄冠へ向けてこのまま一気に駆け抜けるのか。


















