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ー 重くのしかかる重圧

 timeleszのメンバー・猪俣周杜が傷害容疑で逮捕されてから、10日以上が過ぎた。9月25日に猪俣は釈放された一方で、残されたメンバーたちは不安を抱えたまま目の前の仕事に向き合っている。

重くのしかかる重圧

「グループに正式なリーダーはいませんが、事実上その役割を担ってきたのが菊池風磨さんです。9月27日と28日には、菊池さんの個人ファンクラブ会員限定の有料イベントを予定どおり開催しました」(スポーツ紙記者、以下同)

 '24年5月から'25年2月にかけて行われたオーディション「timelesz project」をきっかけにグループに加入した猪俣。

「“タイプロ”として大注目されたこのオーディションは、菊池さんのアイデアから始まりました。前身グループのメンバーの相次ぐ卒業や、グループの改名などにより、メンバーの増員を決意したそうです。菊池さんは、タイプロがなければ“タレントは続けてもアイドルはやめていた”と話すほど、心血を注いでいました」

 新体制になり、テレビ番組やCMへの出演をはじめ、順調に活動していたtimelesz。

「この活躍はタイプロの盛り上がりがあったからこそ。新体制2年目となる今年も人気と注目度を維持してさらなる飛躍ができるか、メンバーたちは“勝負の年”だと感じていたそうです」

 しかし、猪俣の逮捕により状況は一変。タイプロの発案者である菊池のインスタグラムには《風磨の責任だよ》といった心ないコメントも散見される。

 そもそもタイプロでは、どんなメンバーを求めていたのか。

「審査で特に重視したのが、候補生たちの“マインド”なんだとか。歴史がある事務所やグループへのリスペクト、そこに加入するにあたっての覚悟、伝統や文化の解釈なども見ていたそうです」(アイドル誌ライター、以下同)

 猪俣はというと、

「“天然キャラ”として認知されていた愛嬌や、ひたむきに努力をする姿勢が評価されたといいます」

 そんな新メンバーによる事件に波紋が広がる中、菊池は有料ブログで、

《非常に残念で不甲斐なく、慙愧に堪えません》

 とコメントした。

「芸能界という表舞台に立つ25歳の大人が傷害事件を起こす人物だとは、さすがに菊池さんをはじめ、メンバーやスタッフもオーディションでは見抜けなかったと思います。それでも菊池さんはグループの“司令塔”として、今後どうメンバーたちを導くか“重圧”を感じているかもしれません」(前出・アイドル誌ライター)

 アイドル人生の正念場を迎えているようだ。