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ー 顔と腕でトングを挟んでゴミ拾い

 早稲田大学に在学中の1998年に出版した『五体不満足』(講談社)などの著書で知られる乙武洋匡氏。作家やコメンテーターなどとして幅広い分野で活躍している。

「大学卒業後は、スポーツライターとして活動し、小学校教諭や東京都教育委員なども歴任しました。政治活動としては、2022年に参議院議員選挙、2024年に衆議院議員補欠選挙に立候補しましたが、いずれも落選。2025年より地域政党『都民ファーストの会』の代表補佐を務めています」(スポーツ紙記者)

 母校である都立戸山高校や早稲田大学のある新宿区でタウンミーティングを開催。区内の駅前で挨拶運動をしたり、飲食店を訪れて応援するなど、地域密着の活動を行っている。2024年以降は選挙に出馬こそしていないが、SNSでは、

《私も体育が「1」でした。高校受験では本当に苦労しました。内申点と関係なく受験ができる選択肢は、多くのお子さんを救うことになると思います》

 と自身の経験からの教育改革などを訴えている。

 社会貢献活動としては、

 2014年にゴミ拾いボランティアのNPO団体「グリーンバード」の新宿チームを立ち上げ、定期的に街中のゴミ拾いをしている。そんな乙武が、とある場所で目撃された。

「9月13日に行われた『新宿二丁目振興会 夏祭り2026』で見かけました。乙武さんが常連客になっている店の“おネエさま”たちがイベントに参加するので来ていたみたいです。イケメンコンテストやモノマネショー、プロレスなどの催しを楽しんでいる様子でしたね」(目撃した男性、以下同)

顔と腕でトングを挟んでゴミ拾い

2026年9月、お祭りの後に新宿二丁目でゴミ拾いする乙武洋匡。地域住民から応援されている
2026年9月、お祭りの後に新宿二丁目でゴミ拾いする乙武洋匡。地域住民から応援されている

 お祭りが終わる午後7時まで滞在。さらに、その後も……。

「祭りの後に二丁目振興会の関係者たちで二丁目の街全体のゴミ拾いをしたのですが、そこに乙武さんも参加していました。器用に顔と腕でトングを挟んでいましたね」

 最後まで残って街中をキレイにする姿は地域の人たちにも好意的に映った。

「もし今後、乙武さんが新宿区を代表する立場で東京都知事選などに立候補するようなことがあるなら、二丁目全体で応援したいですね」(新宿二丁目振興会の関係者)

 二丁目でのゴミ拾いや今後の政治活動について、乙武氏の事務所に確認したところ、

「今回の清掃はイベント終了後に行ったもので、グリーンバードの活動とは関係ありません。また、特定の選挙を見据えた活動ではありません。今後も新宿区内での清掃をはじめとする地域活動には継続して参加したいと考えております」

 という回答だった。

 地域住民が喜ぶ活動をこれからも期待したい。