悠仁さまから“大変でしたね”とお言葉をかけていただいた
9月6日には20歳を迎えられた悠仁さま。公務に対する姿勢もより積極的で、対話する相手との距離感も近くなってきているようだ。
「9月13日から14日にかけては、秋篠宮さまと一緒に宮城県と岩手県を訪問されました。悠仁さまが東日本大震災の被災地を訪問されるのは初めてのことです」(前出・皇室担当記者)
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で語り部として活動している熊谷樹さんは当日、悠仁さまを案内した。
「施設内に残された、津波の被害を受けた校舎の展示に、かなりの時間をかけて目を向けられていたのが印象的でした。また、案内した語り部4人のうち、2人は高校生で、私も24歳なので、若い世代が語り部として活動しているということに非常に興味を示されていました」(熊谷さん)
震災当時、小学2年生だった熊谷さん。地震発生時のパニックで友達の家から自宅に戻ろうとしたという。
「その途中で、避難してきた家族と会うことができて、高台へ逃げました。津波などで自宅は全壊し、約200メートル流されたため、家族と途中で出会えなければ命を落としていたかもしれません。この経験が語り部活動の原動力だとお話ししたところ、悠仁さまから“大変でしたね”と寄り添うようなお言葉をかけていただきました。今回のご訪問で復興に向けて尽力する人々の活動をご理解いただけたことは、大変意義深いことです。将来、日本が困難な状況に直面した際にも、今回のように国民に寄り添って勇気づける存在になっていただけることを期待しております」



















