10月3日、ビジネス映像メディア『PIVOT』のトーク番組に、経営コンサルタントを名乗る「ショーンK」ことショーン川上氏がゲスト出演した。「なぜ日本人の英語は伝わらない?」をテーマに、伝わる英語に必要な論理や上達の秘訣を熱弁。
著書はランキング上位に
公式Xでインタビュー動画が公開されると、ネット上にはすぐさま反響があった。久々の登場にSNSでは、
《いつ復帰したの?》
《この人、出ていいんだっけ?》
といった疑問もあがったが、それ以上に圧倒的だったのは、
《やっぱり声がいい!》
《相変わらずの美声で癒やされる~》
といった内容。さらには、
《いろいろ言われているけど礼儀正しい》
《経歴は全部ウソでも努力だけは本物》
と、現在の彼を擁護する書き込みも相次いだ。実は、ショーンKの“再始動”は今年に入ってから一気に加速している。
1月にはYouTubeチャンネルのナビゲーターとして著名人とのトーク番組で活動を再開。
3月26日には語学教育系の出版社アルクから著書『英語力の核心「なぜ伝わらないのか?」を根本から解決する』を出版。発売前からAmazonの売れ筋ランキング上位に食い込むなどしていた。
2016年に『週刊文春』によって学歴や経歴の詐称が報じられ、高校時代のあだ名は「ホラッチョ川上」だったと同級生らにバラされ、出演していたレギュラー番組をすべて降板して表舞台から姿を消したショーンK。
当時のショックは大きかったものの、実際には留学経験がないにもかかわらず、独学でネイティブ並みの英語力を身につけた事実や、周囲のスタッフに対する誠実な人柄が明かされるにつれ、「努力の鬼」「どこか憎めない」と世間の見方は変わりつつあるようだ。
あの騒動から10年。地道な活動と圧倒的なスキルで“努力の人”として再評価を引き寄せたショーンK。
一方で、本名は川上伸一郎で、熊本出身の生粋な日本人でありながら、日本と海外にルーツがあるように思わせてしまう“ショーン川上”という看板や肩書を掲げ続けるスタイルには、今なお「このままだと厳しいのでは」といった冷ややかな視線が残る。
はたしてこのまま勢いに乗って、完全復活を果たすことができるだろうか。



















