株式会社明治の回答
「弊社ホームページにおいて『明治 エッセル スーパーカップ 抹茶 200ml』『明治 エッセル スーパーカップ カフェオレ&クッキー 200ml』の製造終了を2026年8月と表示しておりましたが、正しくは『抹茶』は2026年2月製造終了、『カフェオレ&クッキー』は2026年7月製造終了となります。弊社ホームページの表示に誤りがありましたことを深くお詫びいたします」
なんと、「抹茶」に関しては、8月どころか半年前の「2026年2月」の時点ですでに製造が終了していたというのだ。
なぜ、このニュースが事前に発表されなかったのか。その理由について、同社の広報担当者はこう明かす。
「当社はひとつひとつの商品の販売終了に関して、報道機関の皆さまに発表をしておりません。ホームページの『製造終了商品一覧』のページにおいて、当社の製造・出荷状況を踏まえご案内させていただいています。商品の改廃は常にあるため、プレスリリースは出していないのです」
つまり、公式HPの特設ページの中で、多くの人に知られないまま静かに“消えていた”というわけだ。
では、定番商品だった「抹茶」が、なぜ終売となってしまったのか。その裏には、意外な“世界的社会現象”が関係していた。
「抹茶原料の世界的な需要の高まりを受け、抹茶原料の供給が不足する可能性がありました。そうしたなかで、商品の安定供給を重視した結果、終売の判断をいたしました」(明治広報担当者、以下同)
海外での空前の“抹茶ブーム”による原料不足の影が、私たちの身近なコンビニアイスにも忍び寄っていたのだ。同時に終売となった「カフェオレ&クッキー」は、もともと期間限定フレーバーだったため、予定期間の終了に伴う販売終了だったという。
終売を悲しむ声に対して、明治の担当者は次のようにコメントを寄せた。
「発売以降、ご愛顧いただきありがとうございます。また再発売してほしいといったお声もいただき、心より感謝しております。ご愛顧いただいた皆さまには終売となり大変申し訳ございませんが、今後も新たな価値ある商品を提供していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」
多くの人に愛された定番フレーバーが食べられなくなるのは寂しいが、世界的な影響による苦渋の決断だった様子。これから明治が送り出してくれるであろう“新たな絶品フレーバー”に期待を寄せたい。


















