“ちいかわ戦争”に疲れ
こうした状況は人気に火が付いた2021年ごろから顕著に表れ、“ちいかわ戦争”とまで呼ばれるようになっている。長年、ちいかわを追い続けているというファンは、「もうやってられない」と肩を落とす。
「最初は限定という希少価値が付いたグッズ欲しさに奔走していましたが、人気に目をつけた転売ヤーが現れ始め、いまは映画効果もあって、新たにファンになった人も多いです。戦争は過熱していますし、毎月のようにコラボがあり、発売日に準備するのはかなり疲弊します。体力的にももう限界ですね。
生産コストや流通の関係など、さまざまな懸念から受注販売にハードルがあることは理解できますが、ここまで“売上”や“利益”を全面に出されてしまうは悲しいですね…」
10月23日の昼過ぎ時点でANA公式オンラインショップに入室すると、「前にお並びの人数 82598」と記されていた。
公開中の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』でも10月24日から新たな特典が配布されるが、これは“第7弾”。“ちいかわ戦争”に疲弊するのも無理はないのかもしれない――。


















