「まったくつまらない。途中でチャンネルを変えた人も多かったでしょうね。いざとなったら騒動の核心については何も話してないですから。視聴者の疑問に対して全部話をして、それで“よくやった”という部分がないと。ただ、釈明会見や謝罪会見は本当に難しい。それに臨むタレントさんは、中途半端じゃダメなんですよ。今回のインタビューは35点ですね」
石川氏の指摘どおり、視聴者のシラケぶりが、この日の視聴率にも現れていた。矢口が出演した日の『ミヤネ屋』の平均は10.0パーセント(関東地区)と、前日の放送より2パーセントしか上がっていなかったのだ。
「話題の矢口さんのテレビ復帰ですし、20パーセント近くをもくろんでいましたから、この数字は惨敗ですよ。これなら、この前の台風中継のほうがよっぽど数字がとれていました。番組冒頭はいい数字で入っていたんですが、彼女が不倫の釈明を拒否したあたりからどんどん下がり始めて……」(読売テレビ関係者)
やはり視聴者は、夫と不倫相手が自宅で“鉢合わせした”という衝撃的な事実の釈明を期待していただけに、ガッカリ感は否めないか……。