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 家庭や職場で物ごとを楽しく行う工夫や知恵“ライフハック”を紹介するお役立ち情報バラエティー『コレ考えた人、天才じゃね!?~今すぐに役立つ生活の知恵、集めました~』(テレビ東京系・金曜 夜6時58分~)。

 ‘14年秋、深夜番組としてスタート。好評につき特番が組まれ、この夏からはゴールデンの番組に昇格した。深夜時代からレギュラー出演者のハライチ澤部佑と、新レギュラーのアンジャッシュ児嶋一哉、サバンナ高橋茂雄に見どころを聞いた。

澤部「たったいま収録が終わったんですが、いや~、楽しかったですねぇ」

高橋「ゴールデンの初回にふさわしい盛り上がりだったね。次も楽しみや」

児嶋「楽しかったけどさ、ちょっと聞きたい。2人とゲストは前の席なのに、なんで僕だけ後ろの席?」

澤部「外国人席ですね。ここは特殊なスタジオで、外国人の方が住むシェアハウスをお借りしているんです。児嶋さんと一緒に座っていたのは、住人の方々です!」

児嶋「答えになってねえし。ゴールデン初レギュラーなのに。僕は前回のスペシャルから出させてもらって、高橋君より先に僕がレギュラーが決まったのに……」

高橋「まあまあ(笑い)。シェアハウスってどんな感じかなと思っていたけど、意外に居心地がいいね」

澤部「でしょ? 前はここで渡部さん(アンジャッシュ)と僕でやっていたんですよ。ゴールデンでは高橋さん、児嶋さんが加わってくださって、心強いです」

児嶋「ライフハックって言葉も知らなかったんだけど、生活ですぐ使えるものからジョークみたいなものまであって、面白いね」

高橋「ゲストも驚いたり爆笑したり。楽しそうだった」

澤部「もとはIT業界の用語なんです。作業を効率よく進める方法という意味で使われ始めたんですが、今では生活を快適にする方法など、暮らし全般に使われるようになっています」

高橋「世界中のライフハックがネットに投稿されているんだってね」

児嶋「外国人もやっているライフハックも紹介するから、あえてシェアハウスを使っているわけだな!」

澤部「VTRで面白ライフハックを教えてくれます。日本人じゃ想像もつかない方法も飛び出しますよ」

高橋「恋人ができるライフハックとかがあったらいいのに(笑い)」

澤部「それならオススメは、合コンよりひとり居酒屋! 僕はそれで奥さんと出会いました」

高橋「そうなんや。澤部君はどんなの知りたい?」

澤部「ウチの娘に好かれたいから、いい香りがするライフハックをぜひ! 最近、微妙に加齢臭も気になるし。“フローラル澤部”でいけるやつ、希望っす♪」

児嶋「僕が知りたいのは、仕事の時とか、緊張で手が震えるのを止めるライフハック。あがり症なんだよ」

澤部「それは……慣れるしかないですね」

児嶋「慣れてはいる」

澤部「それなら……辞めるしかないですよ」

児嶋「辞めないよっ!」

高橋「まあまあ(笑い)。児嶋さんのコーナー“ハッピーハック”の初回放送でも確かに緊張していましたね。『うまい棒』を壁ドンでカッコよく開けるという方法を紹介したんだけど、全然うまくいかなかった」

児嶋「本番では、ちょっとあがっちゃって……」

澤部「ものすごーく練習して、完璧にできていたのに」

高橋「実は難しいのか、児嶋さんがドンくさいのか。視聴者が実際にやって、判断するしかない(笑い)」

児嶋「失敗しても、それはそれで盛り上がるから(汗)。とにかく、児嶋の“ハッピーハック”は必見!」

澤部「でも児嶋さんのコーナーだけでなく、VTRを見ているとつい自分もやりたくなるのが、この番組のいいところですよね」

高橋「いろんな世代の人が興味を持てるネタが多いよね。夏休み中に親子でできるものがいっぱいありますよ。この先は、お年寄りもやりたくなるライフハックも出てこないかな? 入れ歯まわりの便利なやつとか」

児嶋「それはターゲット層を絞りすぎっ!」

澤部「お金がかからず、誰でもすぐできるのがライフハックの魅力。知れば人生が明るくなります。下を向いて過ごしていた人が、ちょっと空を見ようかなっていう気持ちにもなりますよ!」