ゴールデンウイーク(GW)中の5月3日に、愛子さまがご両親に同行された「ウィーン少年合唱団」コンサート後の懇談について、

「演奏会のあと貴賓室で合唱団のメンバーと20分ほど懇談し、愛子さまはとてもリラックスされた様子でした。同席していた通訳者が“愛子さまもチェロをお弾きになるんですよね”という話にもなり、愛子さまもにこやかに応じられていました」

 と話すのは主催社の担当者。ご両親に伴われ、お住まいの東宮御所から出かけた公務は9か月ぶりだった愛子さまだが、2日後にも公務としての外出をされた。

『日本車椅子バスケットボール連盟』事務局の話。

試合後、フロアに下りて選手たちと懇談されました。愛子さまは“どんな練習をされているんですか?”“どんなきっかけで車いすバスケを始められたんですか?”などと興味深そうに声をかけられていました

 この春に、学習院女子高等科に進学された愛子さま。昨年ごろから「内親王」としての公務が増えていたが、お出ましの要請はさらに増加しているのだろう。そんな“お疲れ”が出たのか、愛子さまは休み明けの8日から13日まで6日連続で学校を欠席されてしまった。

「東宮大夫の定例会見では、天候不順の体調不良で大事をとられたということです。風邪や昨秋の体調不良の影響ではなく、お住まいで自習や散歩はされているそうです」(宮内庁担当記者)

 11日には学校行事の遠足があり、茨城県の筑波山で山登りの予定だったが、愛子さまのお姿はなかった。宮内庁関係者も残念そうにこう話す。

初等科時代、バスケ部だった愛子さまは車いすバスケの選手とのご懇談に花が咲き、予定時間を大幅に超えた(5月5日)

「愛子さまは昨年の8月に初めての地方公務として、『山の日』を記念する式典に参加されました。那須での静養時にも山登りをしており今回は友達と一緒で楽しみにされていたと思いますが……」

 愛子さまは昨年の秋、「ふらつき」や「胃腸の不調」で6週にわたって学校をご欠席。その後の“激やせ”ぶりから「拒食症」ではないかと心配する声もあがっていた。

 高校生になってから風邪で授業初日をお休みすることもあったが、『パークサイド日比谷クリニック』院長の精神科医・立川秀樹さんは、いわゆる「五月病」を疑う。

学生なら4月に進級や進学、会社員なら入社や異動で新しい環境に慣れようと、普段よりも頑張る『過剰適応』をすることが原因で、5月ごろに心身の疲労となってあらわれます

 高校の入学式や「オール学習院の集い」での取材対応や、冒頭のお出ましなど、春から“エンジン全開”で駆け抜けてこられた愛子さま。

「今回のご欠席はGW中の2つの公務により、愛子さまの環境の変化での疲労が回復されなかったことが原因かもしれません。

 まじめに公務を果たさなければならないという皇族としての責任感があり、『過剰適応』の際の疲労が回復できなかったのだと考えられます」(立川さん)

 5月下旬には中間試験、6月には筑波大学附属高校との伝統ある定期戦「附属戦(院戦)」も控えている。ゆっくり静養して元気な姿を見せてほしい。