Snow Manの『オレンジkiss』やSixTONES、AAAなど、人気アーティストへの楽曲提供曲がヒットを飛ばしているSHIROSE。そんな彼が所属する3人組グループWHITE JAMのプロモーションが賛否となっている。
SHIROSE、アンチコメントにも真摯に対応
7月23日に配信される新曲『池袋サンシャイン』のMVでピアノの上に乗ったり、肌の露出が多い衣装を着用して鳥居の前で歌っているのだ。

《ピアノから降りて全国のピアニストに謝って》
《日本人の恥選手権代表》
と厳しい意見が殺到することに。しかしSHIROSEは、
《みなさんアンチ、炎上も含めてお楽しみ頂きありがとうございます》
《10年くすぶって負けばっかの人生です僕は。でも一つ一つ丁寧に向き合ってれば、誰かは見てくれてると信じて頑張ってます 僕の音楽を見つけてくれてありがとう 今年やっとホールライブが出来る様になりました…》
と批判コメントなどにも真摯に対応している。
「'14年にデビューし、同年に発売された3枚目のシングル『ウソツキ』は“泣ける曲”としてネットで話題になり、YouTubeで2400万回再生されるほどバズりました。しかしグループとしてはなかなかブレイクできず、'19年以降はシングルCDをリリースできていない状況です。どんな形でもいいから、まずは知ってもらおうというスタンスに切り替えたのでしょう」(音楽ライター)

その甲斐あってか、今年1月にリリースされたミニアルバムのリード曲になっている『Tattoo』はSNSでジワジワと広まり、MVの再生数は1300万回を超えるほど話題に。
「動画が投稿されるたびにSHIROSEさんの衣装の布面積が少なくなっていたり、整形級メイクで人気のインフルエンサーいよさんとのコラボ動画を投稿するなど、SNSでイジられてナンボと割り切っている姿勢は清々しいですよね(笑)。好き嫌いは分かれるタイプですが、“最初は受け付けなかったけど、ハマってきた”という声も増えているので、今回こそ本格ブレイクするかもしれません」(同・音楽ライター)
インパクト大な衣装やMVからは想像できない正統派の楽曲というギャップもあり、令和の“T.M.Revolution”の呼び声も高い彼ら。斬新なプロモーション方法で音楽業界に革命を起こせるか?