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すでに炎上ぶりでは“女王”のメーガン
日本社会の現状に、「遅れてる! 海外ではありえない!」なんて目くじらを立てている人もいますが……。いえいえ、他の国の皆さんも基本は一緒なんです! そんな、「衝撃」「笑える」「トホホ」がキーワードの世界の下世話なニュースを、Xで圧倒的な人気を誇る「May_Roma」(めいろま)こと谷本真由美さんに紹介していただきます。メーガン妃が炎上するたびに、英国内で株が上がる人物とは――。
メーガン妃の父は“常識人”
イギリスのメーガン妃が、長男・アーチー君(5歳)をアメリカでサーフスクールに通わせて、国民から大ヒンシュク。メーガンの話題がイギリスでホットになったのは、久しぶりのこと。裏を返せば、こういう話題でしか関心を抱かれないのも、気の毒といえば気の毒かも。メーガンの父親であるトーマス・マークルさんは、彼女が“承認欲求のかたまり”にならないように育てた常識人ということは、あまり知られていないかもしれません。
トーマスさんは、ハリウッドの映画業界で照明監督をしていた、レベルの高い技術と芸術的センスを持つ努力家として有名でした。さらには、75万ドルの宝くじが当たるなど十分なお金を持っていたトーマスさんは、そのお金をメーガンの学費に充て、規律が厳しいことで知られるハリウッドの名門私立女子校へ進学させます。
謙虚で慎ましい女性に育てたかったはずが、自身のセレブライフを自慢するばかりの女性になってしまうのですから、“親の心子知らず”とはこのこと……。