9月10日、シンガーソングライターの大塚愛が自身のXを更新。デビュー22年を報告するとともに、新しいアーティスト写真も公開したのだが、これに思わぬ声が寄せられている。
大塚愛43歳の新ビジュアル
「彼女はこの日、自身のXで『本日でデビュー22年となりました。ときめきをこれからも探しながら23年目、新しいアーティスト写真とスタートです。ありがとうございます』と、今後の歌手生活に向けての決意表明とファンへの謝意を告げました。それに添えたのが、新たな宣材写真でした」(芸能ジャーナリスト、以下同)
同10日、自身のInstagramでも同じようにデビュー22年迎えた報告をしていた大塚。そこには、「野心と不安を持ってひたすらにもがいていたあの頃から、絶望と希望という両極端を今は持ちながらここにいます」など、これまで抱えてきた、知られざる葛藤もつづられていた。

現在43歳という大塚。そのデビュー記念日を喜ぶファンもいた一方、イメージしていた顔立ちからはやや変化したビジュアルに対し、ネットでは辛口の祝辞も。
《同姓同名かと思ったら知ってる大塚愛だった》
《誰か分からなかった》
《怖いんで少しは歳をとってください》
芸能プロ関係者はこう語る。
「大塚さんといえば、歌う際の弾ける笑顔が印象的ですが、この写真はやや伏し目がちで、物思いにふけるような表情です。そんな落ち着いたショットのせいか、すぐに“大塚愛”と認識できなかったのかもしれません。また、43歳という実年齢より若々しいことにもSNSは驚いているようです」
ファッションもまた、シックなコーディネートだ。
「新しいアーティスト写真で着ているのは、ネイビーのデニムジャケットにキャメル色のプリーツスカート。カジュアルさも残しつつ、上質で大人っぽいスタイリングに、昔の大塚愛をイメージしていた人は少し戸惑ったのかもしれません」
そんな彼女は日頃、若さをキープし続けるための運動についてこう語っている。
「彼女は2年前のインスタで、ジムでのトレーニングを皮切りに、さまざまなトレーニングをしてきたことを羅列していました。その移り変わりは、水泳、ピラティス、Wiiスポーツ、バレエ、さらにはトランポリンと実に多彩です。また、歩くだけで『ドラゴンクエスト』のRPGの世界を楽しめる位置情報ゲーム『ドラクエウォーク』にもハマッたそうですが長続きしなかっようです。
文章の最後にはダンスと書き、さらに実際、2人の男性ダンサーを従えてヒップホップダンスを踊る動画も投稿していました。最近はどんな体づくりをしているのか定かではありませんが、1つにこだわらず、興味あるものに次々と挑戦していく好奇心こそが若さの秘けつなのかもしれません」
これからも多くの名曲を世に送り出してほしい。