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ー 同社は「苦渋の決断」
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ー 運航する一部の日程は?

 1月20日、ANA(全日空)が『2026年度 ANAグループ航空輸送事業計画』を発表。3月29日以降、関西国際空港(以下、関空)発の羽田便以外の国内線がほぼ運休になることが記載されていたため、関西のANAユーザーから悲鳴が上がっている。 

同社は「苦渋の決断」

 現在、関空発の国内線は羽田便に加えて札幌・沖縄・宮古・石垣便が運航しているが、3月29日以降は一部の日程を除き、羽田以外の運航はゼロに。

 代わりにANAのグループ会社である格安航空会社(LCC)のPeachの運航が、3月29日から10月24日まで増便。関空発の札幌便は現在の4〜8往復/日から6〜10往復/日に。沖縄便は3〜4往復/日から4〜7往復/日となる。

 加えてPeachは現在運航していない関空発釧路便を、7月2日~9月29日(火・木・金・日)のみの期間限定ながら4往復/週。女満別便は7月1日~9月30日(月・水・土)の期間限定ながら、3往復/週で運航するという。

 同じ大阪にある伊丹空港発のANA札幌便も現在の6往復/日から5往復/日に減少。伊丹発沖縄便に関しては3往復/日から4往復に増便するが、関西在住者には不便になるのは間違いなさそうだ。

住宅街に近い伊丹空港は騒音対策により、基本的には運用時間が午前7時から午後9時までと決められています。そのため関空発着の国内線がほぼ運休になってしまうと、ANAユーザーはかなり不便になるでしょうね」(トラベルライター)

 SNS上でも、

《これはつらい》
《遠征の為にANAのマイル貯めてるのに》

 と、悲しむ声が多く見られた。そこで同社の広報部に、関空発の国内線がほぼ運休になる理由を聞いた。

国内線全体では、コロナ禍以降、比較的高単価のビジネス需要が回復していないことや、また、様々な費用(燃油費、整備費、人件費等)が不可逆的に増加しており、赤字となっています。当該路線についても、これまでも利用促進に努めてきましたが、赤字の状態であり、今後も黒字が見通せないため、苦渋の決断として、運休とさせて頂くことにしました