[写真 1/17枚目] ミュージシャン、俳優・古舘佑太郎（34）撮影／渡邉智裕
[写真 2/17枚目] サカナクション・山口一郎に、「おまえは東京出身のぼっちゃんだ。今まで狭い幅でしか生きてこなかった。自分にしかできないことは何か、一人旅で見つけてこい」と送り出された
[写真 3/17枚目] バンドも役者も、父・古舘伊知郎は「応援しないけど止めもしない」スタンスで、それを昔はネガティブに捉えていたという
[写真 4/17枚目] 高校の同級生とTheSALOVERSとしてデビュー。右から藤川雄太（Dr）、古舘佑太郎（Vo、G）、小林亮平（B）、藤井清也（G）
[写真 5/17枚目] メジャー移籍後、「『自分最強』と思っていたのが、フラッフラしてきて。『どうしよう、もっと輝かなきゃ』と。僕がそういう思考になっている時点で、かなりロック性はないと思うんです。後に（山口）一郎さんが言った『おまえは狭い幅でしか生きてこなかった』とは、まさにそういうこと」
[写真 6/17枚目] 後輩バンドに良い刺激をもらい、二度目の挑戦。「THE2」としてデビュー
[写真 7/17枚目] 旅の間、あまたの波乱と想定外のトラブルを経験した古舘だが、旅の終盤は、ぼったくろうとしたタクシー運転手と堂々戦えるように。
[写真 8/17枚目] 旅の間、あまたの波乱と想定外のトラブルを経験した古舘だが、旅の終盤は、ぼったくろうとしたタクシー運転手と堂々戦えるように。
[写真 9/17枚目] ガンジス川で沐浴する様子
[写真 10/17枚目] 旅の間、あまたの波乱と想定外のトラブルを経験した古舘だが、旅の終盤は、ぼったくろうとしたタクシー運転手と堂々戦えるように。
[写真 11/17枚目] 旅の最初。タイの同じ場所で写真を撮影した藤原江理奈は、「最初は表情をつくる余裕がまったくなかった。」（撮影＝ERINAFUJIWARA）
[写真 12/17枚目] 旅の最後。「でも、帰ってきた後の写真はめちゃくちゃ表情をつくってる（笑）。同じように目を見開いてるけど、全然違っていて」と話した。（撮影＝ERINAFUJIWARA）
[写真 13/17枚目] 書店でのライブでは、熱く静かに歌い上げた古舘。別の日に、97歳になる祖父の生前葬を福岡で行った際も歌ったというが、「僕が弾き語りをしたあとに、父のスピーチで全部会場の空気を持ってかれて。勝てねぇなと思いました」と明かした
[写真 14/17枚目] 古舘から手紙つきの著書が届き、帯コメントを引き受けた又吉直樹
[写真 15/17枚目] 旅の全貌をまとめた著書は発売後、話題を呼んでいる
[写真 16/17枚目] ミュージシャン、俳優・古舘佑太郎（34）撮影／渡邉智裕
[写真 17/17枚目] 「最初は、（山口）一郎さんに“自分の金で行きます”と伝えたんです。でも、『自分の金で旅に出るな。どうせおまえは、アメリカやヨーロッパで好きなことだけするだろう。それじゃ意味がないんだ』と。人の金で行きたくないところに飛ばされるべきだと言われて……」
