中川大志

3歳からジャズダンスを習い、'08年、ミュージカル『花の海 花いろの風 -里山小学校5年1組』に出演している。小学4年生の時に原宿でスカウトされ、芸能界入り。'09年NHKの人物ドキュメンタリー『わたしが子どもだったころ』で俳優・沢村一樹の幼少期を演じ、テレビデビューとなった。'10年『半次郎』でスクリーンデビューを果たす。'11年の公開オーディションに合格し、雑誌『nicola』のメンズモデルに。同年、テレビドラマ『家政婦のミタ』の長男役を演じて注目を浴びる。'19年に映画『坂道のアポロン』と『覚悟はいいかそこの女子。』の演技が評価され、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。'15年テレビドラマ『南くんの恋人〜my little lover』で初主演。NHK連続テレビ小説『なつぞら』の出演や、大河ドラマの『江〜姫たちの戦国〜』『平清盛』『真田丸』『鎌倉殿の13人』などに出演し、広く認知される。'21年『ボクの殺意が恋をした』や'22年『オールドルーキー』などの演技で強い印象を残す。