旅行に行くこと

 毎日、生活している自宅では、なかなかセックスする雰囲気にはなりにくいもの。そこで、定期的に旅行の計画を立てます。仕事もあり、なかなか遠出は難しいという場合には、ホテルスパなどの日帰り滞在を利用してもいいでしょう。

 自宅以外の場所で過ごす夫婦ふたりの時間を設けるのです。

寝室をアレンジすること

 ベッドカバーや照明など、夫婦の関係を盛り上げる雰囲気のものを選んでみるとよいでしょう。間接照明を取り入れたり、色が大人っぽい寝具を選んだりするのです。また、香りを工夫することもおすすめ。アロマなどをたいて、ムード作りをしてみては?

下着やパジャマを工夫すること

『夫を夢中にさせる いい妻の愛されルール』岡田真弓著(幻冬舎)※記事の中の書影をクリックするとアマゾンの紹介ページにジャンプします
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 夫好みの下着やパジャマを身につけて、セックスへの雰囲気を盛り上げるのです。いつもと違うスタイルをして入れば、夫は必ず気づきます。はなから諦めてしまわずに、寝るときにセクシーな姿になってみましょう。

映画などを一緒に鑑賞して恋人気分を盛り上げること

 恋愛映画や少しセクシーな内容が盛り込まれた映画を見ることで、気持ちが盛り上がります。まるでストーリーの中に入ったかのように、日常から離れてセックスを楽しむことができるでしょう。

 セックスについて、夫と何も話さないままきてしまったせいで、夫婦間にすれ違いが生じてしまった人たちは少なくありません。だからこそ、きちんと思いを伝えることは重要なんです。

 いい妻(オンナ)は、セックスが夫婦にとって重要なコミュニケーションツールだとよく知っています。暮らしにセックスという刺激を取り込むことで、旦那さんとの生活を心から楽しんでみてください。


岡田真弓(おかだ・まゆみ)◎探偵会社、株式会社MR代表取締役。東京都出身。前職では不動産会社の営業や飲食店経営に従事する。家庭問題による離婚を経験し「同じ境遇で悩んでいる女性たちの力になりたい」との思いを抱く。2003年、総合探偵社・株式会社MRを設立。2008年、MR探偵学校を開校し学長に就任。現在、注目の女社長として、様々なメディアに取り上げられている。MXテレビ『そこが知りたい!オトナの好奇心!』、ラジオ日本『岡田真弓の未来相談室』に出演中。2017年『一般社団法人ライフメンター協会』を立ち上げ、より多くの人々の悩みと向き合う。