クラシックやオペラ、バレエの聖地として知られる東京文化会館で、スペシャルコンサートを開いた郷ひろみ(63)。「目をみはり、息をつくところがない。僕が見られなくて残念だと思うくらい、素晴らしいショーです」と胸を張るステージでは総勢70名のパフォーマーと共演。

40年間続けてきた全国ツアーとディナーショーとは別にもうひとつ、柱になるものを作りたかった」という郷のチャレンジ精神から“一夜限定”の貴重なコンサートが実現した。

 大音量のビッグバンドをバックにした『GOLDFINGER'99』、コンテンポラリーダンスと華道とのコラボによる『哀愁のカサブランカ』など、おなじみの名曲が斬新なアレンジに。

 最後の『ALL MY LIFE』では会場に満天の星が広がる演出など、豪華絢爛なエンターテイメントの世界に観客を引き込んだ。

僕と一緒に歩いてくれるみなさんがいる限り、ずっと歌い続けていきたいと思います」(郷)

 素敵な一夜を過ごせたファンがうらやましすぎる!