2023年夏場所を最後に現役を退いた元大関・栃ノ心(38)が、自身のXで新たな挑戦を発表した。東京・墨田区の本所吾妻橋にジョージア料理のレストラン『GEORGIANHOUSE』をオープンするという。
「これから一緒に働いていただけるスタッフを募集しておりますので、ご興味のある方は、店舗アカウントからメールでご連絡下さい。経験者の方は優遇致します」と動画でスタッフ募集を呼びかける元大関の姿に祝福の声が相次いだ─。
元大関・栃ノ心の告知に元横綱・朝青龍も反応
この報告に対し、元横綱・朝青龍(45)が《おめでとう》と祝福。栃ノ心氏は「横綱ありがとうございます。ぜひ、日本に来日の際は遊びにいらしてください。お待ちしております」と感謝の言葉を返した。
また、駐日ジョージア大使のティムラズ・レジャバ氏も自身のXでこの投稿を引用し、レストランのオープンを告知。ファンから《大使の食レポ期待していいですよね?》と問われると、《お安いご用です》と快諾する一幕もあり、外交の場でも活躍する栃ノ心氏への期待がうかがえた。
栃ノ心氏は現在、駐日ジョージア大使館の「文化・スポーツアドバイザー」としても活動しており、ジョージア産品の紹介や日本との文化交流に尽力している。引退後はジョージアワインとハチミツの輸入販売を手がけ、ソムリエの資格も取得。今回のレストラン開業は、その延長線上にある新たな挑戦といえる。
一方で、投稿された動画を見たファンからは、「だいぶ、痩せましたね」「引退してから随分と痩せたね」と体型の変化に驚きの声が上がっている。現役時代は身長192センチ、体重170キロの巨躯を誇った“怪力力士”だったが、実業家としての人生を踏み出した元大関はすっかりスリムに。
「栃ノ心さんは2008年夏場所で新入幕を果たし、端正な顔立ちから“角界のニコラス・ケイジ”と呼ばれ、相撲ファンのみならず幅広い層から人気を博していました。2013年名古屋場所で右膝に大けがを負い、三役から幕下下位まで転落。しかし、怪力を生かした力相撲で這い上がり、欧州出身力士として3人目となる大関昇進を果たした復活劇は鮮明に記憶に残っています」(相撲ライター)
栃ノ心氏は現役引退後、角界の出来事に対しても積極的に発言している。2025年6月には、元横綱・白鵬(当時の宮城野親方)の退職問題についてXで動画を投稿し、「誰よりも活躍して相撲協会の看板だった人間が、こんな冷たくされるとは思わなかった。ほかの道がなかった、もう辞めるしかなかった」「同じ問題がいろいろな部屋で起きているのに、隠したり、流したりしてるのに宮城野親方だけ厳しい。相撲協会は何のためにあるのかな?」と率直な思いを語った。
続けて「相撲協会にいる、みんなじゃないですけど横綱がいなくなって喜んでいる人もいると思いますけど、いつか地獄の日を味わうと思いますよ」と締めくくり、この苦言には大きな反響を呼んだことも記憶に新しい。
















