ジョージア文化を発信する新たな拠点に期待

 ジョージア料理は、日本ではまだ馴染みが薄いものの、近年話題になっている「シュクメルリ(鶏肉のにんにくクリーム煮)」などで認知が高まっている。さらに、ジョージアは「ワイン発祥の地」とも称され、8000年の歴史を持つワイン文化で知られる。栃ノ心氏が手がけるワイン輸入事業とも相性が良く、レストランでは本格的なジョージアワインも提供される可能性が高い。

「元力士がちゃんこ鍋店を開くケースは多いですが、母国ジョージアの料理を通じて文化を発信するのは、大相撲の国際化が進む中で意義があるものだと感じます。引退後も日本に留まり、両国の架け橋として活躍する姿は今後の外国人力士のセカンドキャリアのモデルケースになりうるのではないでしょうか」(前出・相撲ライター)

 レストランのオープンを待ち望むファンの声は多い。《裏メニューで、ちゃんこ出しますか?》《絶対行きます》《本所吾妻橋という場所も、力士時代の絆を感じて最高に素敵》といった待ち望むコメントが溢れている。

 現役時代の怪力相撲で多くのファンを魅了した栃ノ心氏。痩せた体型への心配の声もあるが、新たな挑戦に向けて体を絞り込んだとも受け取れる。『GEORGIANHOUSE』のオープンが待ち遠しい─。