11月18日、木下優樹菜(31)の所属事務所は、当面の間、彼女の芸能活動を自粛させることを発表。なぜ、そのような事態になったかというと……。

《弁護士もたてて、法的処理、いくらでもできるからこれからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね》

《週刊誌に姉がこういうめにあったって言えるからさ、ほんと、そろそろちゃんとしないと立場なくなるよー》

 実姉が勤務していたタピオカ店のオーナー女性とのトラブルに、妹としてこのような“恫喝(どうかつ)”めいたメッセージを送っていたことが、10月上旬に明らかになったからだった。

「タピオカ店のオーナー側が木下さんの送ったメッセージを暴露したことが発端でした。木下さんは自身のSNSで謝罪しましたが炎上はおさまらず、結果的に11月2日に出演予定だった、神戸学院大学学園祭でのトークショーは中止に。また、12月12日にジャニーズ事務所の『ふぉ~ゆ~』が主演を務める舞台に出演する予定でしたが降板し、森公美子さんが代役となりました」(スポーツ紙記者)

“ママタレント”としての地位を築きつつあったが

 ヤンキーはあくまで“キャラ”で、結婚後は、しっかりした妻であり母親として、“ママタレント”としての地位を築きつつあった木下。そんな彼女は、状況が状況だけに、なかなか外に出ることができないようで……。

「挙動不審というか、かなり警戒した様子に見えました。帽子にマスクという完全防備な格好で来ていましたね」(居合わせた客)

 目深に黒いキャップをかぶり、つけたマスクは、キャップのつばと隙間なくくっつくほど。“顔を見られたくない”という意識が垣間見えるその男性だったが、残念ながらキャップとマスクでは、顔の大きさまでは隠せていなかった。木下の活動自粛が発表される3日前の深夜、都内のスーパーに現れたのは、木下の夫であるFUJIWARAの“フジモン”こと藤本敏史(48)だ。

「特別なものが売っているわけではない普通のスーパーですから、藤本さんもレタスなど日々の食料品を買っている感じでした。買い物を終えると足早に店を後にしていましたよ」(同・居合わせた客)

 藤本の自宅近くにあるというこのスーパーだが、普段利用しているのは彼ではない。いつもは、インスタグラムに料理写真を載せることも多く、レシピをまとめた『ユキナ飯。』なる本を出版している木下が買い物に来ている。

「何度か店で見かけたことがありますね。騒動がまだ大きくなる前の10月にも買い物に来ていましたよ。さすがにここまで騒ぎが大きくなってしまうと、堂々とは来れないんじゃないですかね」(同・居合わせた客)

 木下の自粛期間は明らかにされていない。その間の買い出しは、夫である藤本が担当することになるのだろうか──。