「まるで夢のよう――」

 草なぎ剛が初となるソロライブ『草なぎ剛のはっぴょう会』を、昭和女子大学人見記念講堂にて開催! ギターを始めて7年。これまで自ら書きためてきた楽曲を発表する場として企画されたスペシャルコンサートで、ステージに立った草なぎはちょっぴり緊張ぎみ。

“ニセモノ”は歌とギターのテクニック

 丁寧におじぎをし、集まったファン2000人に温かく見守られる中、“コード4つで作った”という『はっぴょう会のテーマ』からスタート。『I Love Pure』では、念願(!?)のコール&レスポンスに挑戦するも、

「誰もやってくれなかった(笑)」

 と1日目は大失敗! しかし、2日目には客席も大合唱と見事に成功し、

「サンキューベリーマッチョ!」

 と、とびきりの笑顔を見せた。

 そしてゲストには豪華な面々が集結し、初日は奥田民生、和田唱(TRICERATOPS)、2日目には斉藤和義、田島貴男と、草なぎが尊敬してやまないギターの“師匠”たちが出演!

 アンコールでは、『さすらい』『歩いて帰ろう』と、大先輩たちの名曲を一緒に歌うという、まさに“夢”のステージを実現させ、

「ギター弾きのレジェンドに挟まれて。これって宝くじに当たるより難しいよ!」

 と感動しきりだった。

初の弾き語りソロ公演を果たすも、奥田からは「本当に初? 45歳だよね? おっそ!」とイジられていた。斉藤からは“僕は7人目のSMAP”発言も

 そんな舞台上にズラリと飾られていたのは、草なぎお気に入りのコレクションで、なんと総額2億円相当(!)だとか。 

「これらは全部、ホンモノ。このセット、ずっと見てられる。ニセモノがあるとしたら、僕の歌とギターのテクニックだけかな(笑)」

 実は、今もFコードを弾けないという草なぎ。

「“Fの壁”というのがあって、なんで7年もやってるのにまだ押さえられないんだって、すごいムカついていて(笑)。その怒りをパワーに変えてロックにしたいです。あと今回の経験が血となり肉となり、いい音楽をみなさんに届けられる僕になれたらいいなと思います」