デビュー前から親交を深めていたふたり

 当時のアイドル界で活躍したふたり。実は、デビュー前から親交があったそうだ。

「デビュー前に同じ先生から歌のレッスンを受けていて、年齢も1つ違いということもあり仲よくなったんです。東京の同じ高校に通い、テレビ番組での共演も多く、プライべートの相談もしていたほどです。そんな仲だったので、岡田さんが亡くなったときの荻野目さんは、精神的にそうとう参ってしまっていました」(芸能プロ関係者)

岡田有希子さんの遺影。今でも多くの根強いファンがお墓を訪れている
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 昨年4月で三十三回忌を迎えたものの、今でも多くのファンが岡田さんのお墓を訪れているそう。

 しかし、芸能人で足を運ぶのは荻野目くらいだという。

「平日や土日に関係なく、毎日必ずファンの方がいらっしゃっておりますが、4月8日の命日には150人ほど集まりますね。なので、お墓に花を手向けたりされる以外にも、納骨堂の一部を岡田さんへのお供え物を置くスペースにしています。

 荻野目さんがいらっしゃると、お茶をしながら岡田さんについての思い出やお仕事などの話をしてからお帰りになります。以前は、ほかの芸能人の方も来ていましたが、今でもいらっしゃるのは荻野目さんだけですね」(前出・住職)

 天国から見守る親友の分まで、荻野目はこれからも歌い続けてくれるはず──。