別れることも選択肢としてあったのだろうが、彼女はこれを拒んだようだ。

「何でも、生田さんは“責任はとります。彼女が女優として大きくなるまで待ちます”との旨を先方に伝えたのだと言います。もともとお酒が大好きな彼ですが、この頃には派手に飲み歩くことなく、夜遊びも、もちろん浮気なんかしたら一発でアウトですからね。彼女との愛を育んでいったそうでう」(前出・芸能プロ関係者)

 その後、清野は順調に女優としてステップアップしていく。2017年には『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』(日本テレビ系)、『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)などの話題作に出演。そして『トットちゃん!』(テレビ朝日系)で松下奈緒とW主演で黒柳徹子役を演じた。

生田の誠意が伝わった

 翌2018年には『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で橋本環奈とWヒロインを演じ、そして今年1月に『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ)で横浜流星とW主演。その間、映画や舞台でも活躍し、演技の幅を広げているのだ。

「交際からちょうど5年、清野も今年で26歳を迎えますし、何より待ち続けた彼の誠意に応えたのでしょう。残念ながら“育ての親”で恩師の社長は昨年に亡くなってしまいましたが、生田さんとともに結婚報告と感謝を述べたのではないでしょうか」(前出・芸能プロ関係者)

 10歳年下妻を支えていける、温かな家庭を築けそうだ。