さんま「コロナ落ち着いたらマッチ(飲みに)行こうか」

近藤「ぜひぜひ。もし2人がダメだったらまず、木村(拓哉)を入れてみて3人で」

さんま「木村、倒れると思うで。(マッチに)気使こうて倒れよる思うで」

近藤「そうですか? 大丈夫ですよ。たまにけっこう(木村と)飲みに行くことあるんで」

さんま「あっ、木村とマッチあんのか?」

 6月19日放送の『さんまのまんま35周年SP』(関西テレビ)にゲスト出演したのは、ジャニーズ事務所の“長男”近藤真彦。明石家さんまと親交がある木村拓哉の名前も登場し、番組は大いに盛り上がったのだ。

 とはいえ、番組を見て“マッチとキムタクは仲がいいの?”と疑問に思った視聴者もいたのかもしれない。

「さんまさんはキムタクのよき理解者で、工藤静香はもちろん、CocomiKoki,が幼い頃から家族ぐるみの付き合いをしている仲です。一方で、マッチとは……、表立った交友はほとんど聞いたことがありませんね。むしろマッチと、仲が良かったのは、ジャニー喜多川さんの誕生日パーティーで毎年のように顔を合わせていた中居クンじゃないですか? 木村さんとはプライドが高そうな“トップ”の両雄、ぶつかり合いそうなイメージですけど(苦笑)」(スポーツ紙記者)

木村、遊んでるんだろ?

 そう、今やジャニーズ事務所の“幹部”とも言われる2人だけに、先輩後輩でありながら出世を競う“ライバル”同士にも見える。さぞかしウラではギスギスした関係かと思いきや昨年1月、マッチがDJを務めるラジオ番組『COME ON! ROCKIN'ROAD』にマンスリーゲストとして木村が出演。

“木村は人を立てることができないんだよ”“いつまでキムタクやるの”“遊んでるだろ”と、マッチにのっけからイジられたキムタクはタジタジ(笑)。でも、それがマッチの通常運転なんでしょう。キムタクも嫌がったり怒る様子もなく、意外にも楽しそうに会話をしていました」(レコード会社関係者)