秋篠宮家の長女・眞子さまと、小室圭さんのご結婚に関連する一連の行事について、再び延期されることが『週刊女性』の取材でわかった。

 宮内庁関係者によると、「再延期の理由についての具体的な説明はありませんでしたが、実際は、小室さんとの結婚に賛成しかねる秋篠宮さまと、結婚の意思が固い眞子さまの話し合いが平行線のままで“リミットが来てしまった”というのが真相では」と話す。

 ‘18年2月、宮内庁から延期が発表された際、眞子さまは文書で《結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がない》ことを理由に、お代替わりの一連の行事が終了する'20年に、改めて結婚すると宣言されていた。

「今回は“〇〇年に改めて結婚に関する行事を執り行う”などの期限が設けられず、実質上の“無期延期”です。コロナ禍がいつ収束するのかが不透明ということもありますが、期限を決めなかったのは“結婚の見通しが立っていない”状況なのだと思います」(同前)

 ‘17年12月に『週刊女性』がスクープした、小室圭さんの母親と元婚約者男性の間に400万円超の“借金トラブル”があったことが、延期となった大きな要因だと言われているが、一向に解決する気配はない。

「秋篠宮さまは、お誕生日の記者会見でも意見を述べられていますが“まずは金銭トラブルを解決させること”を、小室さんサイドに求めていらっしゃいます。
 
 しかし、小室さんはトラブルを“放置”したまま、国際弁護士の資格取得のため、‘18年8月にアメリカ留学へと旅立ってしまった。
 
 現在も金銭トラブルの解決に進展はなく、秋篠宮さまとしても“この状況で結婚させるわけにはいかない”というお考えになるのは当然でしょう」(秋篠宮家関係者)

小室圭さん、現在沈黙を守っているがついに動く!?

 アメリカに発って以降、自分の目標に猪突猛進し続けているように思える小室さん。
 
 しかし、ついに彼が「眞子さまとの将来のために動き出した」と、この秋篠宮家関係者が続ける。

「小室さんが近々、日本に帰国するそう。遅くとも“年内には帰国する”という旨を、関係者に伝えたと聞いています。帰国後には、秋篠宮ご夫妻や眞子さまとも再会されると思います」
 
 小室さんの代理人である上芝直史弁護士に、小室さんが年内に帰国する予定があるのかを聞いてみると「そうおっしゃっている人に聞いてください」とのこと。
 
 弁護士資格を取得するまではアメリカに居続けると思われていたが、突然動き出した“海を越えた王子”。留学以降、初めて帰国する、その目的とは――。

 こちらの眞子さま小室圭さんご結婚無期延期の詳細については、来週11月17日火曜日発売の『週刊女性』本誌及び『週刊女性PRIME』で報じます。