衝撃のニュースが舞い込んできた。『NEWSポストセブン』('21年3月3日配信)が報じたのは“愛ちゃん”こと卓球・福原愛不倫だ。

 2月の下旬に横浜中華街で一般男性とデートをし、ホテルに宿泊。翌日もふたりきりの時間を満喫し、福原の自宅に泊まったのだという。男性は一般企業に務めるエリート会社員で6、7年前に友人が開催した食事会で出会ったそうだ。

 ’16年に台湾出身の卓球選手、江宏傑(ジャン・ホンジェ)と電撃婚。台湾に移住し、2児を授かった福原。現地でも夫婦は絶大な人気ぶりで、中国版ツイッターのウェイボーでフォロワーが500万人を超えている。

ネタをつかんだのはわずか数日前

 家庭円満で幸せの絶頂にあった彼女の生活に“わずかな翳(かげ)り”がみえはじめたのは今年に入ってからのこと。

「生活の拠点を東京に置く、ということで自身が代表取締役を務める『株式会社omusubi』を1月に設立しています。また、2月18日には『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、最近は江選手の仕事が忙しく、土日にしか家に帰ってこない“週末婚”状態であることを話していましたね」(スポーツ紙記者)

 これらのことががまさか不倫へと通づる道とは誰が予想できただろうか。

 まさに衝撃スクープといった内容だが、その“大事件”の情報は瞬く間に週刊誌業界に駆け巡った。

『セブン』には横浜デートを楽しむふたりの写真が掲載されましたが、それを撮った同誌が一番驚いたと思いますよ。男性の情報を掴んだのはそのわずか数日前だといいますから」(週刊誌記者)

 確かに、スクープの前週、2月25日に発売された『女性セブン』では、ここ最近の福原の不可解な行動について、《ポエム別居へ「母と国に帰らせていただきます」》と、福原が結婚5年目にして江選手との“別居”準備を進めていることを報じていた。当時はその理由については“母の病”が影響しているとの取材結果を記事にしている。

《母の千代さんが腰を悪くしてしまい、現在は車いすで生活をしています。大好きな卓球ができなくなって落ち込む千代さんを見て、日本に戻り、幸せを感じてほしいという思いが強くなったそうです》

 以上のような卓球関係者の証言を引き出して記事にしているのだが、

「全体的には福原が“私生活をポエム調で”発信している意味深なSNSでの投稿を取り上げているといった内容でした。夫婦仲がうまくいっていないのでは、という推測を立てています。つまり、話がちょっと薄い。もしこのタイミングで不倫を掴んでいたとしたら、ああいった記事を出す必要はなかったでしょう」(別の週刊誌記者)

 ビッグなネタを掴んだ『セブン』が総力取材をかけたであろう様子が、福原のTwitterに記されている。取材攻勢の真っ只中である2月28日の投稿。

《この数日間ずっと週刊誌の方につけられて気が滅入りそう、、直接聞きにきてくれたらいいのに、、》

 福原が直撃取材を受けたのはまさにその翌日のことであった。

仲のいい友達と証言しており、宿泊先ホテルについても“2部屋とった”との言い逃れをしたそうです。ただ、自宅に泊まったことについて聞かれるとだいぶ目を泳がせたみたいですね」(前出・週刊誌記者)

 日本と台湾の架け橋となっていたおしどり夫婦のスクープ。夫、そして子どもを残した台湾からはどんな声が聞こえてくるのか。

 すでにこの報道は現地でも話題となり、福原・江が所属する台湾のレコード会社「華研国際音楽」はこの件について台湾メディアにコメントを出している。内容を大約すると、

《ふたりは離婚していません。江は愛ちゃんが遊んでいた男のことを知りませんでした。国際結婚は実際にいろいろなことがあるし、双方が一緒に努力する必要がある。今現在、子供たち、そして愛ちゃんのお母さんは江の家にいますが、家族への中傷はお控えください》

 夫の信頼が試される“話し合い”が、今後はじまるという──。