4月8日、金銭トラブルの経緯を説明する新たな文書を公表した小室圭さん。また12日、母・佳代さんの元婚約者に「解決金」を支払う意向と報じられた。眞子さまとのご結婚の行方は? 週刊女性PRIMEでは、「“新・小室文書”にあなたは納得できましたか?」というアンケートを実施。計2300人以上からの意見が寄せられた。アンケートの結果と寄せられたコメントの一部を紹介する。

 小室圭さんが公表した文書を受けて、『週刊女性PRIME』では「“新・小室文書”にあなたは納得できましたか?」というアンケートを実施。計2300人以上からの意見が寄せられた。

 結果は、「納得できなかった」という回答が9割以上。主な理由は、“自分本位である”ということだった。

週刊女性PRIMEで実施した今回の『新・小室文書』に関するアンケート。納得できない人が大多数を占めた
週刊女性PRIMEで実施した今回の『新・小室文書』に関するアンケート。納得できない人が大多数を占めた

「迷惑をかけた皇室への気遣いや、心配をかけたことに対する謝罪がいっさいない。“自分が自分が……”の内容に徹し、眞子さまのことを考えた内容ではなかった。名誉を守ると言っていたが、そこではない」(41歳女性/主婦)

眞子さまへの愛情は伝わらず、自分自身と母親への愛情は伝わってきました」(48歳女性/医療・介護職)

 内容が的はずれだという指摘もある。

「借金のことだけを問題にしていますが、国民の怒りのポイントはそこではない」(52歳女性/事務)

「贈与か借金かの議論をする段階はとうに過ぎています」(60代女性/主婦)

「金銭問題だけでなく、過去のいじめや、現在の留学費用は誰が負担しているのかについて説明すべき」(28歳女性/サービス業)

 一方、「納得できた」と答えた数少ない人の意見は、

「丁寧に説明されている」(50代女性/販売業)

「弁が立つ感じで、思わずなるほどと思ってしまった」(51歳女性/飲食業)

 という声のほか、複雑な気持ちを抱える人も。

「言いたいことはわかった。ただ、これで解決したかといえば違うと思う。結果的にここまで問題を引き延ばしてしまっている以上、しこりのようなものは残り続けるのではないでしょうか」(35歳男性/医療・介護職)

 アンケートの自由記述欄で最も多かったのが、「長すぎる」など、文書の形式を指摘する意見。「読んでいない」と答えた人だけでなく、「納得できなかった」と答えた人もその理由を綴っていた。

「論文のような文面で気持ちが伝わってこない」(41歳女性/販売業)

「長い文書で脚注も多く、わざとわかりにくくしているよう」(51歳女性/パート)

「読み始めてすぐ挫折した。内容以前に、会議書類のような文章で非常に読みにくかった」(49歳女性/主婦)

「まるで裁判所の判決文を読んでいるみたいで、“わかりやすく説明する”“国民に理解してもらう”という意思が感じられなかった」(21歳女性/学生)

 小室さんが“説明責任”を果たすべく公表した文書。国民に読んでもらえなければ、元も子もないのだが─。